【Dynamics CRM 2013】 オンプレミス版を仮想マシンに導入する方法 (第三回目)

エンジニアの武田です。

前回は仮想マシンの構築方法について説明しました。
今回はActiveDirectoryの導入を説明します。

ActiveDirectoryとは?

下記はマイクロソフト公式サイトより引用した文章です。

  • Active Directory (アクティブ ディレクトリ) 技術情報
    Active Directory は、ネットワーク上のユーザ情報や、共有プリンタなどを効率的に管理するしくみです。

参考URL:http://technet.microsoft.com/ja-jp/windowsserver/bb466131.aspx

Dynamics CRM はActive Directoryのユーザ情報を元にしてログインなどを管理しております。
その為、最初の難関である、Active Directoryを導入しなければなりません・・・。

でも心配ありません、この手順で導入すれば最短でインストールすることができます!
今回は多くのスクリーンショットを使って、導入手順を説明していきたいと思います。

ActiveDirectoryの導入

前回作成した、仮想マシンをリモートデスクトップで接続してみましょう!
ログインに成功後、サーバーマネージャーのダッシュボードが開かれます。

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次にナビゲーションの「管理→役割と機能の追加」を選択します。


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「役割と機能の追加ウィザード」が画面上に表示されます。
最初に表示される「開始する前に」では特に設定が必要がないので次へを押してください。


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「インストールの種類」では「役割ベースまたは機能ベースのインストール」を使います。


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「対象サーバーの選択」では「サーバー プールからサーバーを選択」にチェックがついてることを確認して次へを押してください。


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「サーバーの役割の選択」では「Active Directory Domain Service」を選択してください。


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小さい確認ウィザードが表示されたら「機能の追加」を選択してください。


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・Windows Identity Foundation 3.5
・Windows Search Service

次に上記の2機能も追加しましょう。


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「Active Directory ドメイン サービス」では設定することがないので次へを押してください。


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「Active Directory ドメイン サービス」に表示されている内容を確認してインストールを押してください。


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これでインストールは完了です。


ActiveDirectoryのセットアップ

次にActiveDirectoryのセットアップを行いましょう!

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インストールが成功すると、サーバーマネージャーのダッシュボード上にビックリマークが出現します。
ビックリマークをクリックして「このサーバーをドメイン コントローラーに昇格する」を選択します。


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「Active Directory ドメイン サービス構成ウィザード」が画面上に表示されます
最初に表示される「配置構成」では「新しいフォレストを追加する」を選択して、
すぐ下にある「ルート ドメイン名」にドメイン名を入力してください。


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次に「ドメイン コントローラー オプション」では下記の設定を行います。

・フォレストの性能レベル:「Windows Server 2012 R2」
・ドメインの性能レベル:「Windows Server 2012 R2」
・ドメイン ネーム システム(DNS) サーバー
・パスワード

設定完了後、次へを押してください。


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「DNS オプション」では設定の必要がなく、次へを押してください。


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「追加 オプション」では「NetBIOS ドメイン名」を入力して次へを押してください。


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「パス」ではログのデータなど保存場所を決めます、特に設定が必要ない場合は次へを押してください。


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あと一歩でセットアップの完了です!
最後に「オプションの確認」で設定内容を確認しましょう!
問題が無ければ、次へを押してください。


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「前提条件チェック」こちらの画面まで辿り着ければ、もう後はインストールするだけです!
もし、合格が表示されずに失敗した場合は再度手順を確認しましょう。

合格した人はインストールをクリック!しましょう!


以上でActiveDirectoryのインストールは完了しました。
お疲れ様でした・・・(完)。

と、言いたいところですが、ここで終了してしまうと、タイトルの変更が必要になってします。
なので!まだ続きます!

次回からは「IIS!HTTP Activation?Management Service!?Active Directory 管理センター !!!(略)」を説明していきます。

お楽しみに!!!!