AzureWebサイト上のWordPressサイトのスピードを向上させるための10の方法、をザックリと訳した

こんにちは。日山(@hiiyan0402)です。

Microsoft Azure Blog に「10 Ways to Speed up your WordPress site on Azure websites」というポストがありましたので、ザックリと訳してみました。本当にザックリと。備忘録的に載せます。


1.WebサイトとDBサーバを同じデータセンタに配置する

DB I/O時のネットワークレイテンシを低減させることで、ページ読み込み速度を改善させることができる。


2. 無料のMySQLデータベースを使わない

既定だと無料のMySQLサーバを使うようになっているが、性能が悪すぎる。
(最大サイズが20MB, 最大接続数が4, 低パフォーマンス、と製品で使うものではない)
AzureストアにあるClearDBを使うか、仮想マシンでMySQLサーバを構築すること。


3. データベースを最適化する

WordPressは記事のリビジョンや、トラックバック、ピングバック、コメント、など、いろいろなものを自動保存してしまう。不要なデータは定期的に削除しましょう。
「WP-Optimize」というプラグインは、データベースの不要なデータを、効率的にクリーンアップしたり、クエリーの最適化を行ってくれます。


4. イメージを圧縮する

サイトで重いイメージやメディアファイルを配信するのであれば、以下を検討してください。
・イメージをAzureBLOBストレージに格納する。「Azure Storage Plugin」プラグインを使えば簡単にできる。
またAzure CDNを併用すればなおよし。
・イメージを圧縮する。「WP Smush」プラグインを使えば、自動的に圧縮してくれる。


5. HTTPリクエストを少なくする

読み込みが必要なJavaScriptファイルやCSSファイルが多いと、HTTPリクエストが多くなります。
「Better WordPress Minify」プラグイン等を使って、複数のJavaScript/CSSファイルを1つにまとめて、さらに最小化することで、HTTPリクエストを少なくします。


6. 適用したテーマが読み込み速度を落としていないか診断する

テーマを適用する時に、読み込み速度を計測して、大幅に遅延させていないかを検証する。


7. 適用したテーマが読み込み速度を落としていないか診断する

「P3」プラグイン等を使用して、ページ読み込みに影響を与えているプラグインを特定して、対処する。


8. もし「ピングバック」または「トラックバック」を使用していないのであれば、機能を無効にする

「ピングバック」「トラックバック」を有効にしてると、他のブログとの連携を行おうと処理をし始めるため、遅延の原因になる。


9. イメージのサイズ(Width*Height)を指定する

イメージを全て読み込むまでイメージのサイズがわからないと、ブラウザはどのようにレンダリングすればよいのか迷ってしまう。
あらかじめ指定しておくことで、このような問題が発生せず、結果、レンダリング速度が向上する。


10. キャッシュを使う

IISのOutputキャッシュ、または「WP-SuperCache」プラグインを使うことで、静的コンテンツの出力をキャッシュする。

※IIS Outputキャッシュ
http://www.microsoft.com/web/post/performance-tuning-php-apps-on-windowsiis-with-output-caching


今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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