Azureアラートに運用操作に対するアラート設定ができるようになりました

こんにちは。日山(@hiiyan0402)です。


Azureのアラート機能がGAしましたよ!

9月12日のScottGu’Blogのポストで知ったのですが、Azureのアラート機能がGA(General Availability)していました。
プレビュー版では10個しかアラートを登録できなかったのですが、GAに伴い、登録上限数がなくなったみたいです。(どこにも記述が見当たらないあたり、無制限?)

Azureアラート機能って?

Azureのサービス監視機能です。
指定したサービスに対して、「5分間CPU負荷が75%以上である」「5分以内にHTTP500番台(サーバエラー)が5回発生した」などの指定した条件が発生したら、共同管理者にメール通知を行うことできます。通知は任意のメールアドレスに送信することも可能です。
現行ポータルでは メニュー[サービスの管理] > [アラート] で設定することができます。(ちょっとわかりづらい)

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運用操作(オペレーション)に対してもアラートを設定できるように

GAと共に、運用操作に対するアラートも指定できるようになりました(プレビューです)。
例えば指定した仮想マシンが起動した、停止した、削除された、など。あと起動に失敗したなども監視できます。

用途

オペレーションミスなど人的ミスに対する監視用途に使用できます。
例えば、絶対に停止/削除してはいけないサービスに対して、停止/削除の操作のアラートを設定しておくことで、
万が一、他の共同管理者が誤って停止/削除してしまった場合に、早急に検知して対応することができます。
これでAzureのオペレータは安心してサービスを管理することができるようになるでしょう。

設定方法

これは新ポータルでのみ設定可能みたいです。(現行ポータルでは見当たりませんでした)

新ポータルでのアラート設定は、各サービスを選択した時に表示されるウィンドウの
[Operations] > [Alert rules] をクリックすることで、設定できます。

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アラート作成時に、[ALERT ON] の項目に [EVENTS] を選択することで、イベントに対してのアラートを作成することができます。[OPERATION NAME]は対象とする操作です。ALL(すべて), START(起動), STOP(停止), DELETE(削除) が指定できます。[STATUS]は操作の成否です。Suceeded(成功), Failed(失敗)が指定できます。[AGGREGATION]は単位時間にその操作を何回行ったかを指定できます。「毎回」から、「直近24時間で9,999,999,999,999回」まで指定できます。あとは、以前までと同じ通り、共同管理者への送信有無と、任意の送信先メールアドレスが指定できます。

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今回も最後までご覧いただきありがとうございました!


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