DevOpsについて簡単に書いてみた
2019-05-16
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◆初めに

こんにちは。桜も散り、青々と若葉が生い茂る初夏のこの頃、いかがお過ごしでしょうか?

この時期になると、4月から入社した方々も自分の会社に慣れ始めた頃でしょうか。 私はというと、3年前に入社した時のことを思い出していました。 その頃、Taskで弊社のblogを更新していた事を思い出して 懐かしくなり、その頃の初々しさを思い出すためにも書き始めた所存です。 今回は主にビギナー向けの内容になると思います。 既に知識のある方々に「そんなの知ってるよ」となると思います。そんな方々とは 是非、ディスカッションしたいのでコメント私の連絡先へコンタクトしていただければと思います。

◆DevOpsとは

書き始めが長くなってしまって申し訳ない。 今回のお題はDevOpsです。言葉の定義から書いていきます。 Wikipediaには

「DevOps is a set of software development practices that combines software development (Dev) and information technology operations (Ops) to shorten the systems development life cycle while delivering features, fixes, and updates frequently in close alignment with business objectives.」

と、書いてありました。 はい。とりあえず言葉の意味は理解できました。

つまり何がいいの? なぜ必要なのか? なぜよく聞くのか? 流行っているのか?

次の章でお話していきます。

◆DevOps が重要である理由

ソフトウェアとインターネットにより、ショッピング、エンターテイメント、銀行業務に至る業界とその産業は一変しました。今ではソフトウェアなしではあらゆるサイクルが今のスピードで回ることはありません。Amazonで注文した荷物が翌日に届かなくなります。 物理的な商品を扱う企業が20世紀に産業のオートメーションによって製品を設計、製造、配送する方法を変革したのと同じように、今日、企業はソフトウェアの作成、配信方法を変革する必要があります。

そこで、DevOpsの登場です。 Devと、Ops、この2つの側面の間に従来存在していた障壁を打破することによって、ソフトウェアの新しいバージョンの展開に伴う時間と摩擦を減らすことが 今日、ソフトウェア開発では重要なのです。

◆まとめ

今回はDevOpsの基本概念的をすごく簡単にお話しました。 この思想、この理想を実現するには何をどうすればいいのでしょうか?

何から取り組むべきなのか? 是非、ご意見ご感想お待ちしております。