【エンジニア採用道場 (中途採用の歴史編)】
2019-07-08
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FIXERのノンテクブロガーことイーズリーです、こんにちは。

前回アップしてから、早1ヶ月以上が経っているのですね。もっと書こうと思う一方で、テック企業で一人バリバリノンテクのブログを書いていることに若干引け目を感じているのが正直なところ。今日は、そんな薄い殻をぶち破るんだ! という想いで書いてます。

いいんだ、GOING MY WAY. ひたすら突き進んでやる。

さて、今日のお題ですが、前回のブログを読み直すと『採用の歴史』と書いてありますね。

採用の歴史ってかなり広義ですけど、分かりやすい観点だと「新卒」・「中途」で切り分けられると思います。私のブログはマーケット動向にポイントを置いていますので、今回は軽く中途採用市場に触れつつ、歴史にウェイトを置いて書いてみます。

さて、大きな流れで書くと、

  • 1880年代~2000年頃まではペーパーメディアが主流
  • 2000年頃~2010年頃はWebが台頭。求人誌の求人サイト化が主流に
  • 2010年頃以降はプラットフォームが主流に。SNS、AI、Big Dataを掛け合わせたHR Techに進化

インパクトのあったポイントでみると、

  • インターネットによるメディアの興隆
  • 有料職業紹介事業の規制緩和

さて、歴史の幕開けはというと、新聞広告の一分野で求人広告が1880年代に始まったと言われています。1970年代にリクルートさんが発行した「就職情報」という就職専門情報誌が発行されるまで、そして2000年頃まで求人をウェブ化するまで新聞での求人広告が主流に。2010年以降は各種プラットフォームが登場していますね。よく目に、耳にするところでいうとLinkedInやBizReachではないでしょうか。

有料職業紹介事業の規制緩和でいうと、1999年より前の人材紹介における取扱職種は科学技術社と経営管理者に限定されていました。緩和、つまり、「民間の有料職業紹介事業の原則自由化」することで一気に紹介業種と職種を広げることに繋がりました。1999年までは約3,800社あった人材紹介も、2019年では17,000社以上に増えました。ゴイスー。なお、歴史的観点でみると、人材紹介の源流は江戸時代まで遡ります。当時の対象業界は、江戸時代なので手工業の職工が一般的でした。興味あるようでしたら、人材紹介を少し深掘りしたブログも書きます。編集長どうっすか?

中途採用って意外と歴史長いんだなぁと感じて頂けると、嬉しいです。

ではでは、今日はここまで。読んでいただき、ありがとうございます。

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