
こんにちは。AWSのサービスを使ってみたかったのでアカウントを作りました。
今回はAmazon Web Storage(AWS)の画像認識サービス「Rekognition」について記事を書きます。
Amazon Rekognition
https://aws.amazon.com/jp/rekognition/
画像認識では画像を読み込んで画像内の物体やシーン、顔の検出などを行います。さらに顔から年齢や表情を分析することができます。
ちなみに現在Rekognitionはオレゴン、バージニア、アイルランドのリージョンしか対応していないようです。
現在利用できるデモは5つあります。実際の画面と合わせて説明していきます。
1.オブジェクトとシーンの検出
画像内のオブジェクト及びシーンを検出し、右の結果欄(赤枠の部分)に表示します。枠内左側がオブジェクトやシーン名、右側がスコアのパーセンテージです。

2.画像の節度
画像を判別してフィルタリングを施すことができます。サンプルは水着の女性の画像です。

3.顔の分析
画像内にある複数の顔を判別し、さらに年齢や表情を分析します。

4.有名人の認識
画像から有名人を認識します。サンプルはAmazonの創業者兼CEOのジェフ・ベゾスです。

5.顔の比較
別のシーンの画像を比較して、同一人物か確認します。

まとめ
今回はデモを試した程度なので、これから自分で画像を用意して分析を行いたいと思います。上記のデモではサンプル画像を使っていますが、好きな画像を使いたい場合は下部にある「自分の画像を使用」の欄で自分で用意した画像をアップロードできます。
AWSの利用できるサービスはまだまだたくさんあるので、これから他のAWSのサービスにも触れてみて、いずれはAzureとGCP、AWSの比較をしてみたいと思います。
気になること
現在は人間の顔のみで表情や年齢の分析を行っていますが、動物の顔を分析して表情から感情を読み取れたら動物との意思疎通に役立てるんじゃないかと思いました。案外もうすでに実用化されたりしているんでしょうか?






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