はじめに
入社してから早 3 ヵ月、MCP AZ900 を受けてきました。試験当日は朝のニュース番組で星座占いが4位、令和最初の台風で大雨かと思えば少し青空、この時点で受かると確信しました。まさに試合当日に最高のコンディションを調整できたアスリートの気分でした。そんな話はさておき、今回は AZ900 を受けてきたので、どんな試験だったのかを紹介していきたいと思います。
- 勉強したこと
- どんな試験だったのか
※ 2019/06/27 時点の情報であり、個人的に感じたことなので「そっか」ぐらいの信頼度でお願いします。
勉強したこと
公式ホームページを参考に勉強しました(勉強したことを下記の一覧に示しています)。ほんの少し知識がある状態から、1ヵ月で大体 50 時間ぐらい勉強して、サービスや用語の説明文を見て正誤がわかるレベルぐらいには成長しました。ちなみに高校生の頃は国語が一番苦手でした。記憶力と読解力が壊滅的な人間が勉強した、ということが言いたいです。
・公式ホームページで紹介されている Micorsoft Learn を一通り
・出題範囲になっている用語を調査
どんな試験だったのか
試験時間は 60 分、全 44 問、700 点以上で合格、何点満点かは記載なし、形式は選択問題、日本語可(誤字なし)、合否はその場でわかります。
当日は試験開始の15分前には受付を終了させる必要がありました。
持ち物は本人確認書類 2 点です。
出題範囲は公式ホームページに記載してある通りでした。
あくまでイメージですが、テストの感触としては、分かった 6 割、たぶんこれかな 3 割、わからない 1 割、でした。この感触なら合格できます。
出題範囲
- Understand cloud concepts
- Understand core Azure services
- Understand security, privacy, compliance, and trust
- Understand Azure pricing and support
AZ900 でどんな問題が出るのか分からなくて不安という方は、各サービスのできること、できないことを調べて、似たサービスの違いを把握しておくといいと思います!以下のような問題を作って練習しておくのもいいですね!
あるサービスについて正誤を答える問題
Q. Azure Monitor について、以下の文章の正誤を答える。
- ___ができる 〇正 ×誤
- ___ができる 〇正 ×誤
- ___である 〇正 ×誤
ある状況に対して適切なサービスを答える問題
Q. ある企業 A では、○○を実現したい、そこで提案すべきサービスはどれか?
- SQL Database
- Cosmos DB
- Blob storage
- Data Lake
国語苦手なので伝わっていないと思いますが、試験後の青空 爽快でした。終わりです。