Global AI Night - Tokyoに潜入して画像分類Logic Appを作ってみた
  はじめに
Microsoft AzureのAIプラットフォームに情熱を持つ世界中のコミュニティが主催するGlobal AI Night - Tokyoに参加してきました。
そのときに画像分類Logic Appを資料を見ながら作成したので、作成したものの紹介と失敗したところの紹介をします。
手順などはこちらで紹介されています。
私はこれ1つで1時間くらいかかってしまいましたが、ほかにも楽しそうなコンテンツが公開されていて、和田君の記事や南条さんの記事で紹介されているので、ぜひ読んでみてください。
やったこと
- Custom Visionを用いた犬の画像分類
- Logic AppsでCustom Visionを使ったアプリの作成
2個目のシステムの構成は以下のようになっています。

失敗したところ
Logic Appsの実装の部分で遭遇したエラーはこちら。

{
  "status": 404,
  "message": "Specified container results does not exist.\r\nclientRequestId: fe5e13cf-51ff-4637-b3d6-9d745c05a2d4",
  "source": "azureblob-je.azconn-je.p.azurewebsites.net"
}このエラーはBlobに作ったストレージの名前をフォルダーのパスにしなくてはいけないにもかかわらず、関係のない文字にしていたため発生していたので、フォルダーのパスをBlobに作ったストレージの名前にしたらなおりました。
実はエラーじゃなかったところ
Logic Appsが成功で終わって、Blobのストレージを見に行ったところ、「何も入ってないんじゃない?」と焦りました。

実はこれ、上にスクロールしたところにある「Blobの編集」をクリックすると、きちんと結果が格納されているのを見ることができます。
要は確認する場所を間違ってただけです。

おわりに
Global AI Night - Tokyoに参加して、画像分類Logic Appsを作成した時のレポートをお送りしました。







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