みなさん、こんにちは。マイアミビーチ(舞浜)がご近所の大野です。
COVID-19の影響でリゾートテレワークとか、ワーケーションという「仕事」と「休暇」を両立するワークライフのスタイルが注目をされてきています。
そんな中、いよいよ東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーは、7月1日(水)から両パークが再開されましたね。
入場の制限がかかるとはいえ、再び通勤時間帯に人が増えるのは間違いなさそうです。HPによるとエントランス周辺でのソーシャルディスタンスを確保するために、入園可能な時間が異なる3種類のチケットを販売するとのこと。
- 1デーパスポート
- 入園時間指定パスポート(午前11時~)
- 入園時間指定パスポート(午後2時~)
ここで注目すべきは午後からの入園です。そもそもチケットを獲得するのも非常に大変なようですが、例えば、午前中はホテルからテレワークで仕事して、午後はそのままディズニーリゾートへ遊びにいく。こんな働き方も出来るというわけです。
では、実際にディズニーに行ってみよう!ではなく、ホテルからテレワークを実際にやってみるとどんな感じになるのか、前回と同様にFIXER cloud.config Virtual Desktopを外から利用してみたいと思います。
■某ディズニーリゾートホテルにて
今回、某ディズニーリゾートのオフィシャルホテルにてやってきました。
どこのホテルなのかは残念ながらホテル内の撮影許可がいただけずでしたので、察していただければ思います。客室数はおそらく日本一だったかと・・・
PCエリアがありますので、そこでネットワークのテストを実施しました。
ちょっと、ヘビーな利用をするには若干苦しい感じのスピードです。
ccVDを快適に利用できるかどうかはインターネットの接続速度が肝になります。
Power利用及び4Kレベルの解像度が必要になった場合、15Mbpsの速度が推奨されます。
外で作業しようとした場合には、5Mbpsは必要そうですね。ホテルでバリバリのPower作業はしませんので、ここは問題ありません。
参考
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/remote/remote-desktop-services/network-guidance
接続さえできてしまえば前回と同様、ccVD上の高速インターネット環境により業務は快適です。特にM365による作業は快適そのものです。
これで、午前中はバリバリとテレワークを実施し、午後は家族でディズニーリゾートへ!
■まとめ
FIXERの考えるリモートワークに対応した業務スタイルについてお話します。リモートワークへの備えは大きく4つの観点で考えています。
- 自宅や外出先から安全に社内システムにアクセスできるということ
- 自宅でも会社と同じように電話を受け取ることができるということ
- リモートワークしている社員と出社している社員が円滑にコミュニケーションができるということ
- 訪問できないお客様、来社できないお客様に対してリモートでコミュニケーションできるということ
この4つを満たすことがリモートワークする上で重要と考えています。
つまり、全社員がオフィスに出勤しなくてもいつも通りの仕事が出来るようにするためのサービスがcloud.config Virtual Desktopです。
働き方改革を実現しピンチをチャンスに変え、全社員にリモートワークを出来る環境を提供することをFIXERがご支援致します。
導入は段階的に可能で、コストはVMの利用に応じて発生するのでお手軽にスタート出来ます。
今回、社外に飛び出し、ccVDを利用してみた状況をご紹介させていただきましたが、ネットワークに対する考え方が変わった、cloud.config Virtual Desktopの詳細をもっと知りたいという方は是非下記までアクセスいただきお問合せいただければと思います。
cloud.config Virtual Desktop 専用相談窓口
https://www.cloud-config.jp/services/vdi/