ますますVUCAな時代を生きる今、私たちFIXERは・・・
2020-11-18
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VUCAとは

VUCAとは造語であり、

・Volatility(変動性)
・Uncertainty(不確実性)
・Complexity(複雑性)
・Ambiguity(曖昧性)

この4つの単語の頭文字からなっています。現在の社会経済環境がきわめて予測不能な状況に直面している時代を意味しています。

VUCAはもともと1990年代後半にアメリカでの軍事用語として用いられていましたが、2010年代以降にはビジネス界においても取り上げられるようになりました。

VUCA時代、変化のとらえ方

昨今の新型コロナウイルスの出現・感染拡大により、社会経済環境は大きく変化しています。

内閣府より実質GDPのマイナス幅が最大(1980年以降)だったと発表もありましたが、経済の影響は日本だけにとどまらず全世界に及んでいます。

新型コロナウイルスだけでなく、台風や地震等の天災や世界政情、IT技術(AI)の急激な進化もまた予測不可能な状況であり、VUCAの時代だと呼ばれる要因となっているでしょう。

そんな中でも、先日の新聞記事によると、

社会環境の変化をとらえ収益を伸ばす企業が世界で相次いでいる。2020年7~9月期は4社に1社にあたる約3580社が同四半期として最高益となった。

2020年11月15日 日本経済新聞「世界の企業、4社に1社最高益 7~9月デジタル好調」

世界の企業、25%が過去最高益を生み出し、ビジネス市場で生き残るために今の、環境の、「変化」をプラスにとらえビジネス展開しています。

私たちFIXERも、たくさんの方のお陰様で最高益を達成することができました。ありがとうございます。

コロナ禍のピンチをチャンスに

FIXERは設立当初から、クラウドを安心して自由に使えることを目標に、Microsoft Azureの柔軟なプラットフォームを活用したクラウドソリューションを提供しています。

新型コロナウイルスの影響により、仕事は在宅ワーク、イベント事業は延期や中止が相次ぎ、開催するにもオンライン開催が求められる時代です。

その中で「自分たちの価値を見出せる仕事を実現できる」のがFIXERの環境です。

現在では、在宅ワーク向けシステム「Virtual Desktop Infrastructure(仮想デスクトップ基盤)」の構築をはじめ、企業様とコラボさせていただき「cloud.config Virtual Event Service(バーチャルイベントプラットフォーム)」を提供しております。

VUCAな時代だからこそ、「世界や環境が変わり続け、以前のように戻ることはない」という前提で事業戦略を考えていかないと企業として生き残ることは厳しいかもしれません。

また、今講じている戦略でも、長く続けばいつかは習慣・当たり前なものに変わっていきます。次々と新しいものへと変化することに慣れる環境が理想的です。

まだまだ変わり続けながらも即断即決が求められる状況が続きそうですが、変化を楽しみたいですね。

そして、社会的影響力を追求しつつ、テクノロジーで「FIX(=成就)」させていけたらと願っております。