こんにちは。花田です~!
今回は、24時間ずっと話続けてくれるVRoidを作ってみます。
一気に作るのもいいなぁと思ったのですが、技術インプットが足りないので、今回は
VRoidに自動音声を当てて、話してもらって動画配信をしてもらおうと思います。
24時間ずっと話せるVTuberを作る。
システム的な構成図
完成イメージ既存システムがこちら↓
【24時間LIVE】最新ニュースをお届け!<ライブドアニュース24> (youtube.com)
ということで早速作ってみる。
実装の時間
今回は、ユーザに見せる部分から作っていこうと思います。
今回の進捗的にこのブログでは、リップシンクさせて、OBS Studioで特定の言葉を読み上げるまでを目標にしてやっていきます。
前回のブログでも登場した自作のVRoidのちゃおみを使います。
今回は、ちゃおみに、声を付けていきます。
今回使用する音声は、
VOICEVOX:冥鳴ひまり
の声を使います。
冥鳴ひまりは、利用規約でも他キャラクターの声あては、許可されてます!
ご利用規約 | Himari (meimeihimari.wixsite.com)
そして、ちゃおみの口元と音声を同期させる = リップシンクさせます。
細かいリップシンクのずれは、最後の完成の時に調整します。
合成音声の声と、口元を同期させるためには、PC内で3teneとVOICEVOXを連携する必要があるので、
仮想ケーブルみたいなもので、音声の出力と入力をつなぎこまないといけないです。
合成音声:Input
3tene:Output
で設定しました。
ここで、急に出てきた3teneはなにものかと言いますと、
3teneはVTuber向けのアプリケーション
です。
もっと簡単に言えば、フェイストラッキング、リップシンクがこのアプリだけでできてしまう。スーパー便利なやつなんです。
このプラットフォームに、VRoidをインポートさせています。
ここで、
VOICEVOXも説明します。
商用利用問わず、無料!!
沢山の合成音声が無料で使えちゃう感動ソフトウェアです!
VOICEVOX | 無料のテキスト読み上げソフトウェア (hiroshiba.jp)
※ずんだもんのような有名なキャラクターなどの利用規約をよく読んだ上で、使う必要があるので注意です!
ここまでで、VOICEVOXと3teneを仮想的なケーブルを通して、接続したのですが、まだ音声はでませんでした。
なので、ここからはOBSに3teneの画面を投影して、画面録画して、やっと、、、
VRoidのちゃおみにVOICEVOX:冥鳴ひまりでしゃべらせることに成功しました!🎉
これで、ユーザに見せる部分が完成しました!!!!
完成品はこちらです!!!!
参考文献
使用ボイス:VOICEVOX:冥鳴ひまり
ユーザに見せる部分のシステム