n進法はIT技術なのか(nは任意の自然数とする)
2025-04-10
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まず初めに

自己紹介  

高専25卒の石田 恵琉(いしだ めぐる)です。趣味はゲームで主にカードゲームとローグライク系を好んでプレイしています。今回は好きなIT技術について紹介していこうと思ったのですが・・・

IT技術の範囲って難しくない?

となったわけです。それは技術者としてどうなんだといわれるととても痛い点なのですが、迷った理由を説明していきます。まずIT技術を自由に挙げていくと、今流行り?の生成AIや音声合成、画像認識などがあげられると思います。これらは個人的には最先端または近しい技術だと考えています。では、皆さんは基礎のIT技術と聞かれて答えられますか?恥ずかしながら私は無理です。というのも、自分自身が当たり前に使用しているため数学などとの区別が完璧にできていないというのが大きな点です。そこで私が好きなIT技術(?)である、ITで(IT以外でも)必ず使用しているn進法について紹介していこうと思います。

n進法

n進法とは  

ざっと説明すると任意の自然数(正の整数)で桁が切り替わる数字の数え方のことです。例えば私たちが使っている10進法では0~9の10通りの数字の後は10となり桁が一つ増えます。ITでよく使うn進法は2進法でしょう。2進法は0と1の後、10(10進法では2と同じ)となり、桁が増加します。この進法は数字のパターンが少なく、コンピュータに認識させるのに都合がいいという点があります。そして2進法の桁数をbit(ビット)と表します。2進法で100では3桁あるので3bitということです。このビットというのは皆さん一度は聞いたことがあると思うのですが、これがそのビットとなります。

結論

n進法はIT技術なのか?  

前述で2進数の桁数をbitと表記するといいましたが、これはIT技術で使用していないものは少ないと考えています。しかし、これは技術というより理論では?ということに気づきました。唐突に結論に入った理由もこの考えが浮かんだからですね。ということで、私の考えといたしましてはIT技術に近しい理論としたいと思います。ご閲覧ありがとうございました。

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2025/04/11
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