こんにちは。本日の記事を担当する酒井です。
今回は、民泊サービスのAirbnb(エアビーアンドビー)についてです。
Airbnbのホームページ
最近は高級旅館やホテルの予約サービスを始めたり、出張向けにWi-Fiが備わった物件を整えたりと、新聞でもよく話題に上がっていますね。
Airbnbでは、民家を貸したい人(ホスト)が、Airbnb社を通じてユーザ(ゲスト)に宿を提供することができます。ゲストは、大まかな日程と場所、条件を入力して宿泊先を絞り込んでいきます。
「まるまる貸し切り」という表示がありますが、これは宿泊先(マンションなど)に共用スペースがなく、ゲストが完全なプライベートルームとして利用することができます。
他にも「個室」「シェアルーム」というタイプがあります。前者は、ベッドルームはプライベートな空間で、お風呂やキッチンが共用スペースになっています。後者は、ベッドルームも相部屋になっています。
Wi-Fiがあるかどうかは、「フィルター」をクリックすると条件として選ぶことができます。条件には設備だけでなく、ホストが話せる言語などがあります。
部屋を選択すると、宿泊できる人数やハウスルールなど、その部屋の詳細を確認することができます。
その部屋が気に入れば、「予約をリクエスト」します。ホテルのようにすぐに予約ができるわけではなく、ホストの人に宿泊していいですよ という承認をもらう必要があります(「今すぐ予約」ができる物件であれば、リクエストなしで契約ができます)。
リクエストが通れば、クレジットカードの支払い先を入力して完了です。
私は研修期間中の滞在先としてAirbnbを利用していて、4月から現在まで2回、宿泊の契約を行いました。
1回目は部屋タイプが「個室」の所に滞在しました。3LDKのマンションで、リビングがプライベートルーム、キッチンやお風呂は共用スペースでした。3部屋あるうちの1室を借り、他の部屋には外国の方が宿泊していました。私は英語が話せず、外国の方とうまくコミュニケーションをとることができなかったので、英語を勉強しなければ、と思いました。
現在は、部屋タイプが「まるまる貸し切り」の宿泊先に滞在しています。1LDKのマンションでした。シェアハウスと違い、他の人に気を遣う必要がないのでゆったりとした生活ができます。
Airbnbを利用する前は、生活必需品をどの程度揃える必要があるか、Wi-Fiは備わっているか、といった心配がありました。どちらも、宿泊先を検索する際のフィルターで絞り込むことができるので、快適に過ごせています(生活必需品がどの程度揃っているかは宿泊先によってまちまちなので、泊まってみないとわからない部分もありますが)。
同じ値段でホテルを借りようとすると、あまり良い場所に泊まれなかったり、そもそも空いてなかったりするので、短期間の滞在の選択肢として利用していきたいです。