はじめに
FIXER新入社員として4月から研修が始まりました。聞いたことあるけど触ったことない! なんてサービスを毎日触ってきました。その中でも今や当たり前であろう.NET Coreについて今更ながらも使ってみた感想や疑問点なんかを研修のアウトプットを兼ねて書いていこうと思います。初めての記事としてはこれぐらい基礎の方がいいのではという考えでもあります。
.NET Coreってなんぞ?
Q. .NET Coreって何者ですか?
A. いろんなOSでC#を開発できるやつらしい
聞いたときはへ~って感じで流していましたし、ド素人目線から見ていろんなOSで開発できるのって結構当たり前かと思っていました。
ネットの古い記事を見ると、.NET FrameworkはWindows上でのみ動作するためC#の開発環境はWindowsが基本だったみたいで、.NET CoreができてからLinux、MacOSでC#の開発ができるようになったのは革新的なことだったのでしょうか。
Q.そもそもC#を使う意味とは?
A.会社で使っているから(?)
会社で使っているから、流行っているから。使う理由としては間違っていないかもしれないですが、じゃあなんで流行っているんですかと聞かれたら何もわからないし、使うメリットを知っていた方が理解が深まると思いませんか? 僕はそう思います。
というわけでざっくり使うメリットについて調べてみました。
一番多く挙げられる理由としては扱いやすさでしょうか。開発環境が整っているとか、ドキュメントが多いとか。開発環境が整っているというのは上で書いたいろんなOSで開発できるということにつながってきますよね。
使ってみよう
というわけで例によってHello Worldをやりましょう。
研修ではCLIを使ってHelloをしましたが、今回はVisual Studioを使ってみます。
(Visual Studioのインストールの方法などは割愛します)
新規作成からプロジェクトを選びます。
右上の検索で.NET Coreを検索し一番上に出てくるコンソールアプリを選んでOK!
デフォルトでHello Worldを表示するプログラムがありま書いてありますね。
デバックなしで開始を選ぶと……
簡単ですね!!!
CLIでも簡単でしたがIDEを使えばもっと簡単でした。
C#の開発を始めたい人も簡単に始められますね。
こういった始めやすさやコードの理解しやすさもC#の魅力かもしれません。
まとめ
.NET Coreが何たるか、そしてC#でプログラムを実行するという基礎の基礎について書いてみました。研修の中ではハンズオンメインで.NET Coreって何ってあんまりよく分からずに使っていました。理解しなくてもいいのかもしれないですがこれからお世話になるサービスということでもう一度振り返ってみた次第です。何者かぐらいはつかめたでしょうか。