さて、突然ですが皆さん。
あの、”驚きのコンビニ革命”だともっぱらウワサのAmazon Goに行ったことはありますか??
わたくし横山はWeb記事でしか見たことがなく、早く日本に来ないかなーと思いながら日々過ごしていたのですが、なんと先日シアトルで発見!(ていうかちゃんと調べていったんですけど)
体験しよう!と意気込んだはいいものの、私は英語もろくに話せない田舎者なので、こんな外国の遠隔地で万引きGメンに取り押さえられ、大事なイベント中なのに塀の中から出れなくなってしまったらどうしよう...と内心ガクブル((((;゚Д゚))))
しかし、そもそもこんなにも最新のテクノロジーが詰まった画期的な店舗にGメンの方々はいらっしゃらず、Amazon Goさんがわたしのお買い物をしっかりサポートしてくれました。
そんな体験レポートです。
ここの地域一帯は、アマゾン・ドット・コム本社キャンパス周り 。
アマゾン・ドット・コムさんが建てたおしゃれーなビルがたくさん立ち並んでいました!
この建物の中でランチしたらそれだけでお土産話になるね!と、イベントの合間のめちゃくちゃ時間がない中で高速ランチを食べました。
そしてAmazon Goに到着。土地勘もない人には結構見つけづらいところにあり。
以前は2時間ほど並ぶ大行列だったようですが、今はスッと入店できます。
おや、こんなところに何かあるぞ......
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なんと!
ちいさなメダル をみつけた!
わたしは昔、「ちいさなメダル 無限」でググってズルをしようとしたことがあります。
いやなんの話や!
どうやら私も奥山のブログに侵されているようです......
気を取り直して......
なんと!
看板 をみつけた!
入店前に事前にアプリ登録をしておく必要あり。
きのぴー(弊社エンジニア)は一旦ここでつまずきました。
右のアイコンがAmazon Goのものです。ひそかにスヌーピーファンなのは気にしないでください。
そしてこのゲートにアプリで発行したQRコードをかざして入店するというわけですね。これがGメンの役割を果たしてくれているわけです。ここさえ無事に通り抜けることができれば私は日本に帰れるようです。
店内は意外と広く、生鮮食品とかお菓子とかドリンクがたくさん並んでいました!
なんでこんな同じような写真しかないんだ......もっとキラキラした生鮮食品の棚がたくさんあったのに......
何かに怯えながらそわそわしながら買い物をしていたので、バラエティ豊かな写真を撮ることができなかったようです......?
わたしはこのチョコを5枚買いました。(チョイスの偏り)( お土産によいですよ )
無事最終ゲートも抜け、外の空気を吸って歩き出していると、ブブッと携帯のバイブが。
ちゃんとお会計できていたみたいです。よかった!?
アマゾン・ドット・コムさんによると、2021年までに3000店舗を目指しているそうなので、もうすぐ日本にも来るのかな。
買い物をする上での基本的なルールとしては、人から人への手渡し禁止ということくらいでした。 センサーが感知しづらいようですが、やってしまっても多分大丈夫そうな感じはします(怖くて検証はできませんでした...)。
サンフランシスコのお店では圧力センサー、重力センサーとマイクが商品棚に設置されていて、マイクが「カサッ」という商品がすれる音を検知して商品が動いたかどうかをダブルチェックしているようです。
ある人が、こう記事にされていました。
これは「無人コンビニ」というところに価値があるわけではない、と。
レジと言う手間がかかる工数を別のサービスに振り向けている、というところに価値があるのだと。
あることに使っている時間も価値のひとつですが、その時間を、違う価値のあるものに変えていこうという世の中の流れが色濃く見えた気がします。
日本にもAmazon Go型店舗「 Developers.IO CAFE」があり、弊社エンジニアもそこに立ち寄ったりしているようです。
良いモデルを参考に、こういったチャレンジをしていきたいですね?(うまくまとまった感)