新米エンジニアがde:code 2019に参加した感想
2019-05-31
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はじめに

こんにちは。FIXER新入社員の神田です。最近の悩みは研修中に同期のメンバーとの技術的な話についていけなくなることです。私は高専出身ですが、プロコンやロボコンといったコンテストの参加経験がなく、IT技術などの知識はまだまだ不足しています。しかし、今回はそんな素人目線から見たde:code 2019の感想を書いていきたいと思います。Techな記事は他の人の記事を見てください。

誰でも簡単に利用できる(有料)

会場に到着してすぐにチャットボットに関する講演を聴きました。 チャットボットはAzure Portalで利用できるサービスの一つであり、ユーザからの質問に対して自動で応答するbotを開発するためのサービスです。 FIXERに入社してからの研修でAzure Portalには何度も触ったのですが一番印象に残っていることが、1からコードを書こうとすると手間がかかる機能やプログラムをビジュアルで分かりやすく、ノンコーディングで利用することができるということです。今回講演を聴いたチャットボットもノンコーディングで実装することができることを実演しながら紹介されていました。

EXPOパス(ドーナツも無料)

チャットボットの講演後は各企業さんのブースを見学しました。今回は無料のEXPOパスで参加したのでセッションにはほとんど参加することはできませんでしたが、ブースの見学だけでもとても刺激になりました。HoloLens 2を利用した展示が特に多かったです。企業主催のイベントなので堅苦しいイメージがあったのですが、実際にはスーツじゃない参加者も多く、ブースで展示している企業の方々もパンフレットと一緒にポーチやタオル、変わったものだとレトルトのカレーを配布しており、肩の力を抜いて楽しむことができました。また、ドーナツや飲み物も無料で配布していました。美味しかったです。

マインクラフトブースの前で記念撮影

最後に

人生初めてのde:codeで、技術的な知識も少ないながらとても楽しんで見学することができました。最新の技術を扱うイベントなので分からないのは当たり前、むしろまずは体験して楽しむことが大事なのかなと考えています。今回のde:codeのような企業が主催する技術的なイベントは初めて参加したので今後も機会があれば参加して、自分の知識のインプットとして活用していきたいです。