【JPC2019】Microsoft Teamsのすゝめ
2019-08-30
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こんにちは、Japan Partner Conference 2019に参加した石川です。JPC内のFuture Session(FS-01)でTeamsの機能に関する発表があったのでいくつか紹介していきたいと思います。

Microsoft Teamsとは

まずTeamsについて軽く紹介しておきます。TeamsはMicrosoftが提供しているチームコミュニケーションツールです。

公式サイトはこちら -> Microsoft Teams

今回のFuture Sessionでは「一つのツールで業務をスマートに」というところに要点を置いてセッションが行われていました。

機能1: 背景ぼかし

テレワークが推進されている世の中でこれは必須です。カメラに映った自分の姿以外の背景を自動でボカしてくれる機能になります。(Future Sessionでデモが行われたけど写真を忘れました)

例えば家からリモートで仕事をしていてテレカンを始めた際、背景をいい感じにボカしてくれるので後ろを気にせずに仕事ができます。最高ですね。

詳しくはMicrosoftのドキュメントを参照してください。

機能2: 自動文字起こし

こちらもテレカン時の機能ですね。テレカン相手の喋ったことを自動で文字起こしして表示してくれます。de:codeやJPCのKeynoteなどでスライド上部に文字起こしが表示されるのをイメージしてもらうと伝わりやすいかなと思います。あんな感じの字幕生成が行われます。

機能3: コンテンツカメラ

この機能は知らなかったのですが、調べてみると数日前にMicrosoftのブログで紹介されていました。ホワイトボードを使った会議で人がホワイトボードに被るとボードが見えなくなるといった点を解消してくれる機能です。こちらはデモの写真を撮ってきたのでご覧ください!

ボードに人が被っても透過されてボードに書いてあることが確認できますね。いやこれ最強じゃん……

おわりに

いくつか知りもしない機能があって驚きがありました。ここでは特に「ヤベーな」と個人的に思った機能しか紹介していませんが、コミュニケーションをはじめとしてSharepoint統合のファイル共有やOffice Online、Skype for businessの代わりとなるような会議等々たくさんの機能があります。働き方改革でテレワークの流れが来ている中、映像の背景をボカしたりする機能は画期的で個人的には衝撃でした。弊社ではまだ、コミュニケーションはSlack、会議やファイルの共有等はTeamsと、マルチツールではあるので統一できるともっと業務がスマートになるのかなと思います。皆さんもTeamsを使って業務をスマートにしてみませんか?