ITに自信のない高専生がFIXERのインターンに参加したよっていうお話
2019-09-09
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こんにちは、そして初めまして!インターンにお邪魔させていただいていた都城高専の外山と申します。ここではこの2週間の苦悩やらなんやら綴っていけたらいいなと思っています。どうぞ温かい目で見て行ってくださいませ…。

インターンシップ1週目

さあ始まりましたインターンシップ。

技術面やらなんやらで劣っているのはわかっていたので自分は自分なりに頑張ろうといって意気込んでいましたが、どうにもそんな簡単にはいかず…。アイディア出しらへんまではよかったのですが、いざ開発となると理解力が全くなくて、結局足を引っ張ってしまう形になってしまいました。頑張ると言いながらこの有様で、我ながら情けなく思えてしまいました。そんなこんなで1週目が終わってしまい、正直内心凄く焦りながら次の週への準備をしていました。だって、周りのメンバーみんな本当に凄いんです。何が凄いかって言うと、ほぼほぼ自分で問題を解決できちゃうんです。やばいです。

ちなみにこの週の土日では山手線に乗りながらポケモンGOのための途中下車の旅をしていました。東京ってポケモン多いですよね。超楽しかったです。田舎じゃ全然いなくてすぐ飽きてしまいますからね。

インターンシップ2週目

ポケモンの話はさておき、インターンも2週目に入りました。

少しは勉強してさあ挑むぞというように始まった2週目。しかし、やはり自分だけの力ではどうしようもありませんでした。そこで1週目の反省を生かし、できるだけ他の人にも聞いてみようと思いながら開発を進めていきました。するとどうでしょう、進まなかった開発がするすると進むではありませんか!なんでもっと早く相談しなかったんや!

あ、全部が全部他のメンバーに頼っていた訳ではなくて、ちゃんと自分で解決した問題もありました。まあ、Pythonで書いたものをJSONに直すときのバグの修正をするという簡単なものだったのですが、それができた時の嬉しさだったり快感だったりは忘れられないものになりました。開発の楽しさってこういうところにあるんですかね。

そしていよいよ大詰めのプレゼン発表。

プレゼン資料担当は骨組みだったりはほぼ私がやったもので、あとは細かいところをみんなで編集するみたいな感じで作成していきました。作るのが遅かったせいでほぼぶっつけ本番みたいになってしまいました。申し訳ない。

でもなんとか形になって、ちゃんと成果として出せたのはよかったなと思いました。結果は総合3位となってしまいましたが、それでもみんな凄く頑張ってくれて、本当にいいメンバーに恵まれたなと思います。最終的に私もインターンシップが始まった当初の「自分は自分なりに頑張る」を達成することができました。そしてメンターの方々もお忙しい中よく面倒を見てくださって、感謝してもしきれません。

最終日の今日、午後に1対1の面談をしました。そこで、技術面での悩みなどを打ち明けたところ、「何か1番だと言えるものがあればそれで自信がつく」というアドバイスを受けました。この言葉を聞いて、凄いなと思ったと同時に、こういった考え方を私もしていこうと思いました。

終わりに

最後になりますが、このような私にFIXERのインターンシップに参加する機会を与えてくださった方々に感謝を。ありがとうございました!