有り難いことに長い連休をいただくことが出来たので、新婚旅行でフィンランドに行ってきました。
フィンランドと言えばMaaS!ということで本来はwhimの体験記を書けると良かったんですが、旅行会社のツアーで行ったので交通機関を使う時間的余裕が無く・・・すみません。
ヘルシンキでトラムが縦横無尽に走っていたのが印象的でした。
今回、初めての海外旅行でした。フィンランドに行ってみて思ったことを書いてみます。
フィンランドの人はみんな優しかった!
フィンランドの母国語はフィンランド語です。
街中で見かける看板や聞こえてくる会話、テレビの音声もフィンランド語でした。
英語と日本語しか知らない私には、文字や発音から何を言っているか推測することは非常に難しいものです。
(テレビでやっていた、日本でいう「クイズ$ミリオネア」の問題と解答の文章はなんとなく分かった気になりました)
ただ、ガイドさんの話によると小学1年生、または3年生から英語を習っているらしく、どのお店に行っても英語で応対してくれました。
恥ずかしながら私は英会話もほとんど出来ないので、毎回とても不安な気持ちで話しかけるのですが、みんなとても分かりやすい英語で応対してくれました。
観光地でしか行動しなかったのもあるかもしれませんが、本当に優しい人ばかりで心を打たれました。
その場の常識を知らないと、慣れない言語でのコミュニケーションは難しい
今回一番コミュニケーションが上手くいかなかったのは、意外なことにマクドナルドでの注文でした。
「日本にもあるから大丈夫だろう」という感覚で行ったんですが、発音が悪かったからかカプチーノがお茶と間違えられ、さらに茶葉が選択制で「(茶葉名1)と(茶葉名2)のどちらが良い?」という質問が全く理解できませんでした。
日本のマクドナルドと選択肢が違っていて、とても混乱しました。
また、ホテルのチェックアウト時に「ミニバーは使った?」という意味の簡単な英語での質問をされたんですが、これも「ミニバー」の意味が分からず回答できませんでした。
「部屋で何か飲んでない?」と質問を変えられてようやく分かりました。
(こっちはホテルの経験値不足ですね・・・)
いくら簡単な英語を使ってもらえても、その場の常識が分からないとコミュニケーションは難しいという、ある意味当たり前なことを経験しました。
まとめ
「海外はこういうものだ」みたいな、何となくの認識はありましたが、実際に体験してみて非常に良い経験になりました。
今回はフィンランドのみなさんの優しさに甘えてしまいましたが、次に行くときはもっと言葉や文化を勉強して、円滑に楽しくコミュニケーションが取れるようにしたいです。
ではでは、
Kiitos! Moi moi!