美術鑑賞して創造性を高めよう

昨年より某プロジェクトのPMを経験しました。

プロジェクトでは先輩方に多くのアドバイスをいただきました。
この年齢になってきますと今までの経験でリードしようとしたり、どうしてもアウトプットがだせると心のどこかで思っています。いや、そういうものだと染みついていて体が無意識に動いてしまいます。

思い返すと、過去しっかりと決められたルール(フォーマット、プロセス、メソッド)のなかでしかアウトプットしてきていないのです。極論してしまうと、ルールのなかで考えるということをしなくなっていたのです。
新しいことをしようとした場合、役に立たないことが多く、むしろプロジェクト推進の阻害要因となることが多々ありました。

前置きが長くなりましたが、プロジェクトを推進していくにあたり先輩からのアドバイスの一つに適切なアウトプットをするために、インプットすることが大切であるという話がありましたので、今回はそのテーマにしたいと思います。

ちょっと例をあげます。
学校の授業で約1時間の授業を受けて、終了後に
「今聞いた内容を説明してみて」
と言われて、すぐに説明できる人はどれだけいるでしょうか?

ビジネスでも同じことが起きます。
Aさん「わかりましたか?」
Oさん「はい」
Aさん「では、今説明したことを、話してもらえますか」
Oさん「・・・」

ほんの10分あるかないかのことなのです。その場における、緊張、不安で頭がいっぱいになっているなど理由はあるかと思いますが、人の話を聞いていても全く記憶に残っていないということがあるんです。
インプットとは、脳の中に情報が入って(INする)、情報置かれる(PUTする)ことになります。人の話をいくら聞いても、記憶にとどまっていなければなんの意味がありません。

そこで、私には3つの問題があると考えました。

1.インプットに関心がないこと

これは、仕事が面白くないとか、真面目に仕事しようとしていないということではありません。入ってくる情報に関心をもたないままインプットをしているために記憶にとどまらない状態を作り出しているということです。
インプットにインパクトがなく、ただの文字でとしてとらえているために記憶に全く残らないのです。イメージの力で、脳が秘めた記憶力を存分に発揮できる条谷する必要があるということです。

2. 脳がヘルシーな状態になっていない

インプットをの情報を、出来るだけ多く、効率的に処理するためのワークエリアを多く確保する必要があります。仕事以外のことも含め、フィジカル、メンタルともに健康な状況でないと脳の力を発揮できないので、睡眠や休息をしっかりとることも非常に重要です。

3.インプットそのものが何なのかをきちんとわかっていないこと。

諸先輩からも本を読むことをアドバイスしてもらいましたが、果たして何の本を読んだらよいのでしょうか?
技術本?ビジネス本?小説?
すでに、何冊か読書をしましたが、果たしてインプットした内容をアウトプット出来るのでしょうか?
1と関連しますが、薦められためられた本を読むということは、自分にとっては実はあまり意味がなく(もしかしたら興味がないかもしれない)、関心をもって読めるかどうかが非常に重要だということです。

なので、私的にはベタかもしれませんが、今一度、「インプット大全」

を読みどんなインプットが私自身興味・関心をもつことができるのか。それがどう、自分の改善やビジネススキルのアップにつながるのかを腹落ちさせられることができるのかあらためて考えてみることにしました。

そこで面白いなぁと思ったインプットをひとつ紹介します。それは美術鑑賞のすすめです。
一見、何で?と思われるかと思います。
美術鑑賞により脳が活性化し、ビジネススキルがアップするそうです。
また、AI時代を生き抜く創造性が養われるとのこと。

イノベーションを生み出すためには、科学的な知識や考え方だけでは不十分で、ゼロから新しいアイデアを生み出せる「創造性」が不可欠となります。
「創造性」は人工知能が最も苦手とする分野なので、テクノロジーが急速に進化し、これからのAI時代を生き抜くためには、人間は「創造性」で力を発揮することになることが考えられます。
我々が属しているIT業界で自分自身が生き残れるのかはこの「創造性」なのではと考えさせられました。

なお、本内容をblogにしたのもインプットしたことをアウトプットすることで、インプットの定着が図れると考えました。
またインプットの大切さ、記憶をイメージ化して、記憶力を上げることは高校生の娘にも薦めることができるのではないかと、興味をもって取り組める内容になるように意図的に自己暗示をかけています(笑)

皆さんは普段どんなインプットをしていますか?

FIXER Inc. 大野 伊久磨
  • FIXER Inc. 大野 伊久磨
  • EnterpriseBusiness div所属
    娘をオリンピック選手にしたく何とかならないかという日々とスーパーカーブームで育った無類の車好き。
    SIerで染みついた旧態依然の自分から脱却しようと日々頭を悩ましてます。

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