アウトプットの練習方法
2020-04-27
azblob://2022/11/11/eyecatch/2020-04-22-how-to-practice-output.jpeg

はじめに(読み飛ばしてOKです)

 みなさま初めまして。私は、2020年度にとある高専の専攻科から株式会社FIXER(https://www.fixer.co.jp/ja-jp/)に入社した山下と申します。このTech Blogを読んでいただいているという事は、FIXERのことを少しは知っていただいていると思いますので、会社に関する説明は省かせていただきます。

 入ってまだ3週間ほどですが、入ってよかったと思えます(忖度ではないですよ?)。何故なら、Technology to FIX your challenges.この言葉の元、社員全員から世の中をより良いものにしていこうというパッションが常に伝わってくるからです。部門紹介で聞いた様々なこと(流石に具体的な説明はできませんが)からも常にお客様のため、世の中のためという気持ちが溢れていました。なので私は、Technology to FIX your challenges.この言葉に対して真摯に取り組む社員の皆様を見て、また、これから自分がこういう一員になれるんだという期待感からFIXERという会社に入ってよかったと思います。

ここから本題

 Tech Blogなのでテクニカルな内容を話すべきなのでしょうが、まだ入社して日も浅く、まだテクニカルなことには少ししか触っていないため、今回は入社してから気づいた、「アウトプットの練習方法」についてお話しようと思います。この記事が、今後の皆様の成長に繋がれば幸いです。また、プレゼンが下手、話すのが下手と周りに言われる方がこの記事を読むことで少しでも改善されるお手伝いになれたらと思います。

 そもそもアウトプットというと、皆様は何を思いつくでしょうか?テクニカルなインプットアウトプットのことかもしれませんし、情報を外に発信するまさにこのブログを書くというようなものをイメージされると思います。また、アウトプットの重要性には気づいていても、アウトプットの練習なんて気軽にできないと考えていると思います。入社して研修を受けるまでは私もそう思っていましたし、そのイメージは間違っていません。ですが、イメージは間違ってはいないけど気軽にアウトプットの練習ができないというのは大きな間違いであると気づきました。

何故なら、直接会って話したり、LINEなどのSNSで話すという単純なことも全てアウトプットと呼べるからです。誰とも話さない、SNSなんて使わないという方はこの記事を読まれる方の中にはいないと思います。そういう人がいないと仮定した上でアウトプットの上達方法を説明していきたいと思います。この記事を読んでわかりやすいと感じたなら私の方法は間違っていないという証明になると思います。まだこの練習を始めて1週間と少しですが、自分でも上達していると感じます。

早速、私が実践したアウトプットの練習方法を説明します。私が実践した方法はシンプルで、PREP法という方法を意識して、友人と日常の会話をしただけです。それだけ?と感じる方は多いと思いますが、実はこれが効果的なのです。そもそもPREP法とは何か、それを説明していきます。

PREP法とは?

 PREP法は「Point Reason Example Point」のイニシャルから来ています。この場合のPointを私は要点ととらえています。日本語で噛み砕いて言うと、「要点を最初に言って、その要点の理由を言って、その要点の具体例を挙げて、最後に要点を繰り返す」です。簡単ですよね。

このPREP法はあらゆる場面で使えます。例えば、

  • 自己紹介
  • プレゼン
  • 外国語での会話

それぞれをPREP法を意識して行ってみてください。最初は上手くいかないかもしれませんが、数回やってみると少しずつ変わるはずです。上に例を挙げましたが、上の例を真似する必要はありません。友達と話してる時にでも、それぞれトークテーマを決めてそれについて話したりするのでも問題ありません。PREP法を意識して話せば自ずと変わってきます。

 PREP法の詳細な説明は以下のサイトを読んでみてください。

https://blog-writer.net/prep-method-3962.html

まとめ

 これまで、アウトプットの練習方法についてお話をしてきました。色々と言いましたが、結局何を伝えたいかというと、PREP法を意識して会話をしてみてくださいということです。合う合わないなどの個人差は確かにあるかもしれませんが、やってみて損はありません。是非1度PREP法を試してみてくだい。それでは今回はこれくらいで失礼します。最後まで読んでいただきありがとうございました。