はじめに
生まれて初めてのブログがこのブログになります。
どうも、2020年 4月から株式会社FIXERに入社した久保田といいます。
はじめはちょっとした自己紹介を書こうかと思っていました。
しかし、閲覧していただいた方に何か得るものがあればとも思ったので
農家の出身らしく美味しいトマトの見分け方と
それに対する技術的なアプローチについての見解も掲載したいと思います。
目次
1.プロフィール
2.FIXERに入って
3.これから
* おまけ
プロフィール
プロフィール詳細は記載があるため省かせていただきます。
もともと、機械いじりや絵を描くことが好きだったが
「新しいこと」を学びたいと宇部工業高等専門学校の情報系学科に入学。
卒業研究として「車両デザインを自動生成するAI開発」についての研究を行い
その経験を通して”AI”に興味を持つことになる。
そんな時、教授の紹介によってFIXERを知り、今ではFIXERの新入社員として
1か月が経過しようとしています。
現在の趣味が料理、絵を描くことであるため
今後は下記のジャンルについて書ければと思っています。
・AI / 機械学習
・アート × テクノロジー
・食べ物 ×テクノロジー
書ければ良いなぁと思っていることなので、例外があっても悪しからず。
FIXERに入って
私の場合、「新しいこと」を学ぶ時は好奇心と共に不安が伴っています。
上手くできるだろうか。成長できているだろうか。選択を間違っていないか。
挑戦の最中にそんな考えが頭を巡り続けています。
FIXERに入社した時についても例外ではありません。
期待以上の発見があると同時に、それだけのインプットについて行けるのか
今日までそんな不安を感じ、これからもそんな不安を感じ続けると思います。
しかし、不安を感じやすいことが自分らしさであるのなら
その不安を解消するために努力することもまた、自分らしさだと思っています。
もともと、「新しいこと」へ挑戦したい思いもありFIXERに入ったのですから
これから先、これまで以上の不安に対しこれまで以上の努力が求められることは
必然的です。
そういった意味では、私のFIXERに入ると決意の選択は間違ってなかったといえ
るのかもしれません。
会社の利益のためにも、ついでに私の成長のためにも
私の心が折れない程度に不安という名の鞭を与えてもらえると幸いです。
これから
卒業研究では、車両デザインを自動生成するAI開発を行っっていたように
”AI”に非常に興味があります。
といっても、会社の利益になるほどの知識も技術足りないことは自明ですので
まずは、AZ900を合格できるよう不安をエンジンに日々精進したいと思います。
こんな私ですが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
おまけ
美味しい○○の見分け方といった文句を一度は耳にしたことがあると思います。
しかも、同じ食べ物でたくさんの見分け方があり玉石混合化しています。
そして今回、私が持ってきた「美味しいトマトの見分け方」もその一つになるの
で、先に謝罪しておきます。すいませんでした。
また、紹介した方法が確実に美味しいトマトであるという保証はありませんの
で、「あの見分け方で買ったトマト、全然美味しくないんですけど⁉」と言われ
ましても、私に一切の責任はないと思っていますのでご了承ください。
言い訳も済んだところで紹介に移ります。
私が知っている美味しいトマトの見分け方はトマトの底面に、「黄色の筋がある
ものは甘い」といったものです。画像が用意できず申し訳ない。
この見分け方の良い部分は、見た目で分かりやすい点です。
画像は掲載できませんでしたが、意識して見ると筋が出ているものは一目瞭然な
ので、覚えていた時にでも意識してみてください。
先ほども申し上げた通り、この見分け方は人の目で見ても簡単にわかるほど見分
けやすいことが特徴です。
ということは、ディープラーニングを行った画像解析でも見分けることは可能で
はないかと考えています。
さらに、得たデータをビッグデータとして共有することも可能でしょう。
実際、トマトを含めた多くの野菜はサイズ・重さ・形などを人の目で判断し、
生産者の経験から、良し悪しを導き出すことがあるそうです。
そういった経験は世代を経て現在に受け継がれたものであり、無形の価値があり
ます。
しかし近年、少子高齢化を含めた問題が日本の農業を衰退させているという問題
があるようです。
それが事実であるなら、これまで継がれてきた”経験”の行き場はどうなるので
しょう。
これは、日本の農業が抱える問題のほんの一部に過ぎません。
本編よりも長いこの章を最後まで読んでいただいた方に、少しでも得たものがあ
れば幸いです。
追記1:他にも美味しいイチゴの傾向として身の中に空洞があり、壁面に産毛が生えているモノが美味しく感じたりしますが、そもそも食べてみないと分からない部分なので、見分けるもなにもないですよね。