みなさん、こんにちは。cloud.config divの大野です。
今回は、ブログ内に弊社の人気ブロガーである荒井さんにも登場いただき、ccVDをご紹介したいと思います。
荒井 知り合いのエンジニアがね、テレワークしたいらしいんやけどね。
大野 あ、そうなんや。
荒井 そのソリューションの名前をちょっと忘れたらしくてね。
大野 エンジニアがソリューション忘れてもうて、どうなってんねん、それ。
荒井 いろいろ聞くんやけどな、全然わからへんねんな。
大野 わからへんの? ほな俺がな、テレワークソリューション一緒に考えてあげるから、どんな特徴言うてたかって教えてみてよ。
荒井 Azure上で動作して、BYODからでも仮想マシンを操作できる環境をフルマネージドで提供してくれるソリューションって言うねんな
大野 ほう、ccVDやないかい。その特徴はもう完全にccVDやがな。
荒井 ccVDな。
大野 すぐわかったやん、こんなんもう。
荒井 いやちょっとわからへんのよな。
大野 何がわからへんのよ?
荒井 俺もccVDと思ってんけどな。
大野 そうやろ?
荒井 知り合いが言うには、世の中の仕事はそれがあれば十分って言うねんな。
大野 ああ、ほなccVDとちがうかあ。世の中の仕事がccVDでええわけないもんね。
というような掛け合いがあったとかなかったとか・・・
冗談はさておき、本題のcloud.config Virtual DesktopとWindows Virtual Desktopの違いについてお話したいと思います。
■一言で言うならば
ccVD = WVD + M365 + マネージドサービス
です。
ちょっとした一例をご紹介します。
ccVDのベースとなっているWVDですが、仕組みとしてマイクロソフトが管理してくれる領域と、お客様(利用者)が管理しなければならない領域があります。
このお客様が管理をしなければならない領域をcloud.configのマネージドサービスのうえで提供させていただいております。
例えば、ユーザー登録をしようとした場合、以下のようなコマンドベースでの作業が必要になります。※2020/7/8時点でリリースされているバージョンAdd-RdsAppGroupUser -TenantName "テナント名" -HostPoolName "プール名" -AppGroupName "Desktop Application Group" -UserPrincipalName "user1@contoso.com"
これをご覧になった方はもしかしたら「えっ?」と思われたかもしれません。
現バージョンのWindows Virtual Desktopの管理はコマンドベースで行う必要があります。次のバージョンでAzure ポータル上から一部メンテナンスが出来るようになりますが、それでもいきなりクラウド上にある環境を運用していくのは一筋縄ではいきません。
そんな、クラウド上の仕組みを一切気にすることなく、安心安全にテレワーク環境を提供する、それがFIXERのcloud.config Virtual Desktop(ccVD)サービスです。
前回のブログでも書かせていただきましたが、働き方改革を実現しピンチをチャンスに変え、全社員にリモートワークを出来る環境を提供することをFIXERがご支援致します。
導入は段階的に可能で、コストはVMの利用に応じて発生するのでお手軽にスタート出来ます。
今回は荒井さんに登場いただき、ccVDとWVDの違いの一つであるマネージドサービスによる運用をご紹介させていただきました。
cloud.config Virtual Desktopの詳細をもっと知りたいという方は是非下記までアクセスいただきお問合せいただければと思います。
cloud.config Virtual Desktop 専用相談窓口
https://www.cloud-config.jp/services/vdi/