大野 どうもーどうもー、FIXERボーイですぅー。お願いしまーす。
ありがとうございますぅー。あーありがとうございますぅー!
ねっ、今 「コストコのクマ人形」いただきました。
荒井 ありがとうございます!
大野 こんなん、なんぼあっても良いですか?!
荒井 うちの車には乗りませんからね。
大野 ねー有り難いのか、嫌がらせなのか、ほんとにね。
荒井 巨大ぬいぐるみ、どこにしまっておきましょう(汗)
大野 言うとりますけどもね。
荒井 いきなりですけどね
大野 はいはいはい
荒井 うちの弟がね
大野 ほう
荒井 使いたいVDI環境があるらしいんやけど。
大野 あっ、そうなんやー
荒井 その名前をちょっと忘れたらしくてね。
大野 ほー VDIの名前忘れてもうて、どうなってんねんそれ。
荒井 でまあ色々聞くんやけどな。
大野 ほう。
荒井 全然分からへんねんな。
大野 分からへんの?
荒井 ほう
大野 いや ほな俺がね 弟の使いたいVDI
ちょっと一緒に考えてあげるから
荒井 ほう
大野 どんな特徴言うてたかってのを教えてみてよ。
荒井 あのー、マルチセッションで動作するらしくてな。
大野 ほうほうほうほう
荒井 で、利用用途毎にプール分けしたりできるねんな。
大野 あー、ccVDやないかい、その特徴はもう完全にccVDやがな
荒井 ccVDなぁ
大野 すぐ分かったやん こんなんもー
荒井 でもこれちょっと分からへんのやな
大野 何が分からへんのよー
荒井 いや俺もccVDと思てんけどな
大野 いやそうやろ?
荒井 弟が言うには、100人が1VMに入っても大丈夫!って。
大野 あー ほなccVDと違うかぁ
荒井 あー
大野 どこかの物置のように100人乗っても大丈夫!じゃないですからね。
荒井 そやねん
大野 あれほなもう一度詳しく教えてくれる?
荒井 ワークロードに応じたVMのサイズ設定のガイドがあるらしいねん。
大野 ccVDやないかい。ccVD上利用する仮想マシンのサイズ設定ガイドライン。まさにそれやな。
今回は、ccVDでの仮想マシンのサイズ設定について話したいと思います。
過去何度もお話にでてきていますが、ccVDはWindows10マルチセッションが利用可能です。
マルチセッションを利用するとどれくらいのコストダウンが図れるのかというのは皆さん気になる部分でもありますし、Azureの利用料を出すにはやはりある程度目安が必要となります。
通常、弊社ではAzureの利用料については「料金計算ツール」を使って利用料を算出しています。
ccVDももちろん、この料金計算ツールを利用して算出します。
■料金計算ツール
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/calculator/
WVDの料金の例
こちらをみていただくと、500ユーザーを42インスタンスで稼働させています。
ワークロードをLightとしていますが、この場合、およそ12ユーザーで1VMを利用する想定での費用が算出されています。
一方で、docsでは下記のガイドが提供されています。
■仮想マシンのサイズ設定ガイドライン
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/remote/remote-desktop-services/virtual-machine-recs
こちらをみると、同じスペックのワークロード淡色(EN:Light)の場合は6ユーザーで1VMを利用するのがガイドとして示されています。
さて、同じワークロードでも集約率がかなりことなります・・・(滝汗)
実際問題、ワークロードがLightといっても利用状況はお客様によって様々です。
実際に運用しながら集約率やVMサイズを見直すことは可能です。ここがクラウドならではの柔軟性の高さということではありますので、算出した費用はあくまで目安ということでご理解いただければと思います。
今回はccVDの仮想マシンのサイズ設定についてのお話をさせていただきました。
働き方改革を実現しピンチをチャンスに変え、全社員にリモートワークを出来る環境を提供することをFIXERがご支援致します。
導入は段階的に可能で、コストはVMの利用に応じて発生するのでお手軽にスタート出来ます。
cloud.config Virtual Desktopの詳細をもっと知りたいという方は是非下記までアクセスいただきお問合せいただければと思います。
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https://www.cloud-config.jp/services/vdi/