PowerAppsからデータにアクセスする1 #PowerPlatformリレー
2021-05-20
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業務アプリケーションをフロントから解析までローコード開発が可能なpowerplatformの中で、恐らく最初に触ることになるであろうPowerAppsについての記事です。

 

本記事では多くのアプリケーションで必要になるデータのアクセス方法についてご紹介いたします。

 

 

 

PowerAppsで利用できるデータソース

 

PowerAppsでは、データソースとしてテーブルと呼ばれるものが主に使用されます。

 

ここでいうテーブルとは One Drive に置いたExcelのテーブルであったり、Share Point のリストであったり様々です。

 

それらはPowerAppsの管理コンソール上から容易に接続することができます。

 

一度接続したテーブルは基本的にはデータソースを意識することなく使用可能です。

 

Power Apps とPower Automate の有料版には Microsoft Dataverse の容量が付与されるので、そちらを利用するのが一般的になっていくのではないでしょうか。

 

また、Office365 に付属の Power Platform を使うのであれば、Office内に接続することになるので Share Point を利用する機会が多くなるでしょう。

 

データソースに接続する

 

エディターの左側のメニューよりデータ->データソースの追加と選択すると、現在自分が利用できるデータソースが表示されます。

 

今回は Dataverse のテーブルを選択します。

 

 

 

 

追加したデータを確認します。

 

挿入タブからレイアウト→データテーブルを選択します。

 

 

 

 

データソースに先ほど追加したものが表示されるので選択します

 

 

 

 

選択したデータソースにアクセスできていることがわかります。

 

ノーコードにデータを表示する

 

ただ表示しただけでは使いにくいので、データテーブルの見え方を編集してみましょう。

 

 

 

最初に、表示する項目を選択してみます。

 

右側のDataTableのプロパティからフィールドの編集を選択します。

 

 

 

 

この時右側に表示されているものがDataTableでない場合は、画面左のツリービューをクリックしてDataTableをクリックしてください。

 

 

 

 

データのスライドメニューが開きます。

 

フィールドの追加を押すと、データソース上の列が一覧で表示されます。

 

 

 

 

ここから追加したい項目を選択すると、それだけでビューのデータテーブルにも反映されます。

 

データのスライドメニューでは、一度追加した項目を削除することもできますし項目をドラッグ&ドロップすることでテーブル上の表示順を変えることもできます。

 

この変更は表示上の話なので元のデータソースには影響がありません。

 

ローコードにデータを追加する

 

続いて、データの追加方法をご紹介します。

 

FormMode を FormMode.New に変更し、SubmitForm 関数を実行するとレコードの追加が行われます。

 

 

 

編集してもいいように新しく「PowerApps記事用テーブル」という名前のテーブルを作成してきました。

 

 

 

 

自分が指定したのは「PowerAppsBlog」という列だけで、あとはDataverseが自動で生成した列になります。

 

テーブルのデータソースを「PowerApps記事用テーブル」に差し替え、フィールドに「PowerAppsBlog」を指定します。

 

 

 

 

追加したばかりのテーブルなので、中身は空です。

 

新しい画面(Screen2)を作成し、編集フォームを追加します。データテーブルに追加した時と同じようにデータソースとフィールドを選択します。

 

 

 

 

ここで、以前の画面(Screen1)に戻ってボタンを追加します。

 

OnSelectプロパティを編集し、このボタンを押したときにFormModeを変更しScreen2に移動するようにします。

 

 

 

 

PowerAppではコードを書くときはなんらかのコンポーネントのプロパティに書くことになります。

 

詳しく説明すると長くなるので、今回は「ボタンを押したとき実行したい内容はそのボタンのOnSelectプロパティに書く」とだけ覚えてもらえれば十分です。

 

再びScreen2に戻り、こちらにもボタンを追加します。

 

こちらのボタンでもどうようにOnSelectプロパティを編集し、データの追加を実行した後にScreen1に戻るようにします。

 

 

 

 

これでデータを追加する一連の流れが完成しました。

 

最後に、実際にテストして値の追加が行われていることを確認します。

 

 

 

 

 

 

データが追加されていることが確認できますね。

 

まとめ

 

・PowerAppsでは様々なデータソースに接続できる

 

・接続されたデータはデータテーブルを用いて表示できる

 

・フォームを用いることでデータソースに値を追加できる

 

参考

 

EditForm、NewForm、SubmitForm、ResetForm、および ViewForm 関数 - Power Apps | Microsoft Docs

 

 

 

 

 

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