無料でPowerApps開発を試してみたい! ~開発者向けプランのご紹介~ #Power Platformリレー

1.はじめに

めっきり夏ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?三木拓海でございます。
梅雨も明け、猛暑か大雨かの極端な天候になってまいりました。我が家のエアコンはcloud.configのごとく24時間私の生活をサポートしてくれています。同僚には家でエアコンを全く付けていない猛者もいるみたいですが、私はエアコンが手放せません。皆さんも、この猛暑で熱中症にならないように、冷房の効いた室内でPowerPlatform開発にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
さて今回は、私がPowerAppsでお試し開発をする時に、とても愛用しているPowerApps開発者向けプランのご紹介です。

2.PowerApps開発者向けプランとは

公式ページ
PowerApps開発者向けプラン(※旧: コミュニティプラン)とは、Power Apps、Power Automate、Microsoft Dataverse を使用するための開発環境を無料かつ時間制限なしで使う事ができるプランです。
そしてなんと、このプランはPowerAppsおよびPowerAutomateが持つ全ての機能にフルアクセスする事が可能です。(現段階では未対応な部分もありますが、いずれは対応予定との事)
PowerAppsで色んなアプリを作りたい開発者にとっては、とてもありがたいプランです。
さらに、ここで作成したソリューションは当然、エクスポートする事ができます。
つまり、作成したソリューションを別のライセンスがあるアカウントに移行して、使用する事が出来る訳です。
開発は無料の「開発者向けプラン」で行い、運用は正規のライセンス環境に移管し、運用・保守するような利用方法ができるため、よりPowerAppsの開発を始めやすい環境が整ってきました。

3.注意点

公式ドキュメント
とても便利な開発者プランですが、いくつか注意点があるので、少し紹介させてください。
まず第一に、容量に制限があること。

あくまで開発用で、フローが起動できる数やデータベースの容量はテストで必要な分に限られているということですね。作ったアプリを実際に運用したい時は、ちゃんとしたライセンスを持っているアカウントにアプリを移行しましょう。
そして第ニに、職場または学校のメールアドレスが必要な事

組織のメールアドレス以外で登録すると、エラーで弾かれる場合がありますので、気をつけてください。
そして第三に、他のライセンスにアプリを移行する場合、ライセンスの種類によっては全機能が移動できない事があります。
ある意味当然なのですが、開発者向けプランは全機能が使えてしまうので、移行先アカウントがその機能をサポートしていない場合、移行できない場合があります。
プレミアムコネクタなどを使う時は気をつけましょう

4.おわりに

今回は、PowerApps開発者向けプランを紹介しました。
PowerApps関連のブログを書く際になど、よく活用しております。
PowerAppsをいじくり倒したい!
開発して、ソリューションをみんなに公開したい!

といった皆様は、ぜひ活用してみてください。