こんにちは、たくちゃんです。
四日市に移住し約2ヵ月、仕事、生活ともに少しづつ慣れてきました!
今回は最近学んだローコードと、ローコード最新技術について紹介したいと思います!
ローコードってなんや?
皆さんはローコードについて知っているでしょうか。
テックブログをよくお読みになる方は、ローコードの記事よく見る~って方、多いかもしれません。
ローコードとはその名の通り、システム開発において、少ないソースコードで開発ができることを指しています。
少ないコードで開発ができるメリットって、時間短縮とかコスト削減とかでしょって思っている方、それだけではないのです。
たくちゃんが思うローコード開発の一番のメリットは、開発経験がほぼないよ~っていう人も短期間で開発することができる点だと思っています。
例えば、会社でこの業務自動化したいけど、開発とかしたことないから、他の会社に頼んでシステム開発してもらうしかないよな~となっていた場合、自分たちで短期間の開発ができちゃうってわけです。
凄くないですか?凄いですよね?凄い!スゴーーーーーい!
最近耳にした情報だと、開発経験のないローコード技術初心者が約2週間で数億円規模の影響を与えるアプリを開発したとか....凄すぎる...
ローコードって何使うの?
そんな凄いローコードを可能にしているのが、 Power Appsになります!
Power Appsとは、Power Platformの中にあるサービスの一つで、Microsoft社が開発したクラウドサービスであり、簡単なアプリであれば、皆さんがよく使うExcelやPower Pointなどの直観的な操作で作ることが出来ます。
Power Appsにはキャンパスアプリ、モデル駆動型アプリ、ポータルアプリの3つがあります。
・キャンパスアプリ
Power Pointのように画面操作し、Excel関数のような関数を入力することでアプリを開発できます。
・モデル駆動型アプリ
コントロールを画面に配置するだけなので、マウスの操作のみでアプリを開発できます。
・ポータルアプリ
社内に蓄積したデータを社内、社外にwebアプリとして公開できます。
これら3つからPower Appsは構成されており、ローコードでアプリ開発することができます。
ローコードの新技術!
技術はどんどん進化していくように、ローコード技術も進化しています!
そんな進化しているローコード技術ですが、最近新たにMicrosoftから2つのサービスが発表されました。
そんな出来立てホヤホヤのサービスを紹介したいと思います!
まず1つ目が...
Power Pagesというサービスです!
このサービスは一言でいうと、先ほど紹介したPower Appsの進化系です!
進化系、、かっこいい!!
何が進化したのかと言いますと、テンプレートを使用することで、目的にあったサイトがある程度出来あがった状態から始めることができます。
これは大きいですね~。
ある程度出来上がった状態から始めるのはそれだけで時間短縮になります。
それ以外にも、Power Appsに比べ、操作が楽になったりとほんとにPower Appsの進化系といった感じですね!
そして、2つめが...
Express Designというサービスです!
このサービスは画像、PDF、Figmaからアプリを作成することができます。
紙に書いて写真を撮るだけでアプリを作成できるなんて、夢みたいですよね!
まとめ
年々アプリの売上高は上がっており、2020年から2025年で2.5倍以上になるといわれています。
これに伴って、アプリ作成は簡易的になり、ローコード、ノーコードが当たり前になる時代は近いかもしれません。
今回はローコード初心者向けということで、ローコードについてとローコードの新技術について紹介させていただきました!
ローコードをもっと知りたいという方やPower Appsを触ってみたい方は、他の記事を参考にするといいと思います!