OpenShift Lounge+ (#16) - Metaverse 登壇セルフレポート
2022-05-31
azblob://2022/11/11/eyecatch/2022-05-31-self-report-on-the-openshift-lounge-000.jpg

OpenShiftのイベントに登壇してきましたので、登壇者目線で振り返りたいと思います!

https://openshift.connpass.com/event/245039/

現実越境 -XR Technologyが切り拓く未来-

KDDI株式会社 三功様より、主にエッジ(通信業者のレイヤー)での技術のご紹介を頂きました。
スタジアムの映像を複数の点から撮影し好きな角度から見れるような技術や、VPSによる位置情報の特定の活用など、ハードウェア面で非常に高度なコントロールが必要そうなものが多く、非常に勉強になりました。

すごく面白いお話だったので、登壇側としては「ああ、自分は上手く話せるだろうか・・・」と緊張し始めていました笑
とはいえリモート開催なので画面に向かってしゃべるだけだな、と開き直りつつ・・・視聴者の方が直接は見えないリモート開催で、個人的には助かりました。

Azure好きなクラウドエンジニアがメタバースでAROに手を出してみたがしかし

OpenShiftをメタバースで使う動機や、実際に使ってみた生々しい話、ちょっと恥ずかしい話?をしました。
外部向けに話す機会は初めてでしたが、思ったよりは喋れたような。。

自分が楽しかったこと、苦しかったことなどを正直に、その時の気持ちも込めつつ話したつもりです。いかがでしたか?

Kubernetesでハマるメタバースとエッジで夢見る世界観

Red Hat株式会社 小野様より、OpenShiftに実際にメタバースのアプリを動かしたお話を頂きました。
実際に動くまで試す、という、エンジニア視点で捉えると一番大変なところの取り組みです。

紹介されているGitHubのリポジトリを覗かせていただいたんですが非常にシンプルに構成されていまして、「これだけで動いてしまうんだ・・・」という驚きと、「こう整えるの大変だっただろうな・・・」という感情移入をしてしまいました。
考察部分もとても参考になりました。

特別公開ディスカッション メタバース×Kubernetesの無限の可能性

1時間枠のディスカッションでした。
メタバースに関する思いが別々の視点で議論されて、「クラウドの視点だとこうだけど、エッジの視点だとこうだなぁ」などということを考えながらお話しさせていただいていました。

非常に内容が濃くて体力を持っていかれましたが、「無限の可能性」というタイトルにマッチした議論だったんではないでしょうか?

個人的な状況

こういった外部向けにお話しする機会は今回が初めてでした。
社内向けに話す機会はそれなりにあったので、その経験を活かしつつ頑張りましたとしか言えないです笑
上手く話せないタイミングが2, 3回あったと思うので、その辺り次の機会では良い感じに話せるように備えたいと思いました。

改めまして聴講いただいた皆様、ありがとうございました!

azblob://2023/08/25/eyecatch/2023-08-25-grafanatempo-000.jpg
2023/08/28
Kubernetes