こんにちは。今年の1月、FIXERに空間デザイナーとして中途入社したハヤシです。
全然Techな内容じゃないですが、初めてUSキーボードを使った時の話をしようと思います。
(美術やデザイン、製図や舞台の知識はあれど、Techなネタは持ち合わせがなく…すみません!)
それでは、よろしくお願いしますm(_ _)m
USキーボードとの出会い
入社した日、私が社用PCとして渡されたのはMacBook Proでした。
同時に「USキーボードです」と言われたのですが
高校生の時からずーーーっとMacを使ってきたし、
「まあちょっと配列が違うだけで、そんな平気でしょう。」と余裕こいていました。
(そもそもキーボードを意識したことがなかった)
ちなみに、いつもJISキーボードを使っていて「USキーボードってどんなだっけ?」という方のために
その日から私が使っているMacBook Proのキーボード写真を載せます。
そうそう、こんな感じで、ぱっと見は問題なさそうですよね。
初期設定のパスワードを入力し、連絡ツールの説明を受けながら
自分の名前を入力しようとした時、手が止まりました…
最初の戸惑い
『変換キーどこ?』(心の声)
自分の名前を打ちたいのに、日本語ローマ字入力にするための変換キーがわからない。
そんなことで躓く!?と自分でも驚きました。
「変換」と表記があったJISキーボードが恋しくなりながら、USキーボードとの日々が始まりました。
(ちなみに、日本語ローマ字入力と英語入力の切り替えは、左側のcaps lockです。ワカラナイヨ!)
他にも、enterキーはreturnキーだし…(しかも間違えて¥を打ちがち)
command、control、optionの配置が違うからショートカットが思うようにいかないし…
マウスパッドでサクッと操作したいのに右クリックがぎこちない…(controlどこ?ってなる)
などなど、JISキーボードに慣れきっていた私の指は、USキーボードの上で迷子も迷子。
なぜかこの時、「USキーボードに一刻も早く慣れなければ!」という思考になってしまい
交換のコの字も思いつかず…。
こうして、社会人5年目の私は今更ながらキーボードの使い方を調べ始めたのでした。
そんな中で知った、矢印の打ち方
ところで皆さんは、「←↓↑→」を入力したいとき、なんて打ちますか?
それまで私は、「←」なら"hidari"、「↓」なら"sita"、というように、入力したい矢印の向きを打っていました。
が、なんと Z + H or J or K or L で入力できるとの情報が!
すごい!!知らなかった!!
←は「Z+H」、↓は「Z+J」、↑は「Z+K」、→は「Z+L」
いつもローマ字入力するみたいに打つと、矢印に変換されるんです!
H、J、K、Lだと、どれがどの矢印か分かりにくいですが
私は最初、「←は左(hidari)のH、↓は形が似てるJ、一番右のLが→」で覚えました。
慣れてしまえば考えなくても打てるので、ラクチンですね〜
USキーボードの方が使いやすい?
話を戻します。
冒頭では、USキーボード使いづらい!みたいなことばかりをあげてしまいましたが
慣れた今では、こっちの方がいいかも?というメリットにも目を向けられるようになりました。
例えば
「ー」がshiftなしで打てる!とか…
ある程度の括弧は変換なしですぐ打てる!とか…
キー配置の収まりが良くて打ちやすい!とか…
あとは、単純に日本語の表記がなくてカッコイイ!(アホっぽくてすみません)
ね!いいところもありますね!
さいごに
いやはや、初めてのUSキーボードに向き合ったことで、こんな新しい発見があるとは思いもしませんでした。
(今まで何度、"migi"と打っていたことか…)
もし、同じように「知らなかった…!」という人がいたら、驚きを共有できて嬉しいです。
矢印の打ち方、ぜひ試してみてください!
今までも、タイピング時間をちょっとでも短くするために、辞書登録や署名機能、入力方法など
ちっっっちゃいことも含め、自分なりに色んなことを工夫してきました。
皆さんはどんな方法を駆使していますか〜?
USキーボードに慣れた今は、BlenderやUnityを勉強したり、
経済ニュースに触れてみたり、ITパスポートについて調べてみたりしています。
まだまだですが、知識が増えるのは面白いですね。
ダラダラと長くなってしまいましたが、
こんな話にお付き合いいただき、ありがとうございました!