.*・゚目安箱作ってみた.゚・*.
2022-11-08
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こんにちは、キノピーです!
今回は良く学校や会社にある目安箱を作成したいと思います
先日母校の小学校に行って見たときに「おぉ~懐かしいな」と思い
会社向けのを作ってみよと思いついた次第です!
目安箱って管理が面倒なイメージなんですよね...
集めて貼って剥がしてわざわざ掲示板に見に行かないといけないし

ただ、あると便利ですよね複数の社員の意見を効率よく集めて改善や取り組みに繋がるので!

 


気になって調べたら昔から目安箱はあるらしく!
【享保6年(1721年)8代将軍徳川吉宗が庶民の意見を広く聞くために設置した箱】らしいですよ!
こんな古くからあるなんて調べてびっくりしました!
今回は会社向けなので箱や掲示板などは一切不要です!

 

 

詳しくは以下のMicrosoftの公式サイトをご覧ください!

Power Automateのコネクタ一覧と便利なコネクタ検索ができるURLもご紹介します!

 

目標

 

紙撲滅運動ができます!

紙で記入していたものをFormsに変更する。
意見を掲示板に見に行かなくて済むようにTeamsで確認できるようにする。

これをするだけでどれだけ楽になるかは以下です。
1、意見箱へ行ってチェックしていたのが不要に!
2、掲示板のはりはり作業がなくなる!
3、意見用紙の廃止の手間が省ける!

「エコにもつながるのでは…( ゚∀ ゚)ハッ!」

 

 作成

ではでは、早速作ります!


まずは、下準備としてFormsで質問内容を適当に作ります!

Teamsで目安箱用のチームを作成しておきます!


次にPower Automateを使います!
①[自動化したクラウドフロー]アクション追加でFormsを選択
②[新しい応答が送信されるとき]を選択してフォームIDを入れます
[応答の詳細を取得する]フォームIDと動的コンテンツは

[ID]を選択したらアクション追加でTeamsを選択
③[チャットまたはチャネルでメッセージ投稿する]を選択します

【投稿者はユーザーを選択】

【投稿先はチャネル】

下準備で用意した【チームを選択】

チャネルは【General】

メッセージは動的コンテンツで自由入力

今回は質問や問い合わせもできるようにしたので

動的コンテンツに連絡先は入れないように注意してください、連絡先まで掲示板に公開されてしまうので!

 完成

 

 

こんな感じで完成しました!

ご質問・問い合わせの連絡先はFormsのExcelデータを見れば

連絡先の確認もできます!