AWS Lambdaでローカルデバッグする方法
2022-12-08
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みなさんどうもこんにちはほりです。

前回はブレイキングダウンにハマってますとお伝えしましたが、今は遊戯王カードの開封動画にはまっています。幼き頃を思い出してテンションを上げておりますに候。ブルーアイズホワイトドラゴンは何年経っても心ときめきますね!!

さて今回は、VS Codeで.NET6で作成したLambdaのデバッグをしてみようと思います。

事前準備

  1. VSCodeの拡張機能をインストールします。(任意のIAMでprofileを設定しておいてください)

    AWS Toolkitprofile

  2. SAMをインストールします。

  3.  デバッグできるようにツールをインストールします。

    dotnet tool install --global Amazon.Lambda.TestTool-6.0 --version 0.12.7
  4. (今回は触れませんがDockerを利用するのでインストール&起動しておいて下さい)

     Lambdaの作成

    1. サイドバーにあるAWSのタブを選択してLambdaを右クリックで選択します。「Create Lambda SAM Application」を選択します。

    2. 必要情報の入力 👉 これでLambdaができるのでVSCodeで開いておきます! 
      1. ランタイム:dotnet6
      2. テンプレート:AWS SAM Hello World
      3. フォルダー:任意
      4. 名前:lambda-dotnet6

    デバッグする

    1. サイドバーにあるAWSのタブを選択してLambdaを右クリックで選択します。今度は「Edit SAM Debug Configuration」を選択します。
    2. 下記のような画面が表示されるかと思うので、「Load Resource」を選択します。
    3. Runtimeは自動で入らないため、「dotnet6」を選択します。
    4. Invoke」を選択して実行するとブレークポイントで動作が止まっていることが確認できます。

    今回は以上です!

    少しでも皆様のお役に立てれば幸いです!良い1日を!!!