Oracle Cloud Infrastructure 2022 Architect Associate 試験対策ブログ　～02 試験対策編～ | cloud.config Tech Blog

こんちゃ！Microsoft / AWS / OCI 認定資格兄さんこと、荒井です。

前々回のブログで、クラウド巨神兵から手厚いご招待をいただいた第三のクラウド。そう、Oracle Cloud Infrastructure を冒険してきました！！
そして、前回のブログでは、スムーズに冒険を始めるための事前準備、試験予約のつまづきポイントや、受験当日の心構えをお話させていただきました。

今回は冒険記のメインである試験対策編ブログです(*´ω｀*)

なお、これ以降の内容は個人的な感想であるため、あくまでもご参考程度にお読みくださいませ。

【結論】

早速結論で恐縮ですが、Oracle Cloud Infrastructure 2022 Architect Associateを最短で合格したいなら、試験のサブスクリプション(バウチャー的なもの)についてくるOracle UniversityのOracle Learnの試験対策講座と模擬試験を重点的にやることを推奨します。

Oracle Learnの「Japanese: Become OCI Architect (Professional): 2022 日本語」では、合計約２５時間程度の動画コンテンツが提供されており、Oracleの中の人が講師として、これでもか！これでもか！！と丁寧な技術解説と効果的な試験対策ポイントを教えてくれます。

講師の方がゆっくりお話ししてくれてますが、二倍速再生で聞くと聞き逃さないように集中できて時短もできるので、おすすめです。

出典：「Oracle Learn」ー「Japanese: Become OCI Architect (Professional): 2022 日本語」

動画コンテンツは試験対策の技術解説と、模擬試験の二部構成です。

次は各構成のポイントを記載しておきます！

＜試験対策の技術解説＞

動画内で具体的な対策ポイントを盛りもり提示してくれていますが、細部の仕様確認は「参考文献のリンクを紹介する」や「このキーワードは各自で調べてみましょう」と講師から案内されたりします。

動画を見た瞬間のテンションだと

「ふーん、参考ねぇ。。。」、「ふーん、自分でググって調査か」、「動画の続きが早く見たいし、あとでいいや」

と後回して忘却しがちになりますが、試験で思いのほか出てき●ので、「これは講師の方が、暗に布石を打ってくれている」と思って全部回収しておくと安定攻略できます。

例えば、、、

「OCI ブロックボリュームサービスを使用すると、選択したバックアップ・ポリシーに基づいて、ボリューム・バックアップおよびボリューム・グループ・バックアップをスケジュールに従って自動的に実行して保存できます。Oracleでは3つのOracle定義ポリシー(ブロンズ、シルバーおよびゴールド)を用意されています。各バックアップ・ポリシーは、変更できないバックアップの頻度と保持期間の設定を含むスケジュールで構成されていますので、要件に合わせてバックアップポリシーを選択できるように仕様は押さえておきましょう。詳細は、”Oracle定義バックアップ・ポリシー”でGoogle検索すると出てきますので、ぜひご覧になってくださいね～」
　

的な感じの案内があったら動画を止めて、

「Oracle定義バックアップ・ポリシー」を即時調べて仕様はチェックしておく！といった感じです。

具体的に調べると以下のようなポリシーの仕様がでてきますが、ゴールドは日次、シルバーは週次、ブロンズは月次なのね～。とポイントを掻い摘んでおくだけでも効果あると思います！

なお、上記「OCI ブロックボリュームサービスを使用・・・」のコメントは、私が勝手に書いているだけで、講師の方が実際発言したわけではございません。あくまで一例ですのでご注意くださいませ。