Oracle Cloud Infrastructure 2022 Architect Associate 試験対策ブログ ~01 試験予約・受験準備編~
2022-12-28
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こんちゃ!Microsoft / AWS認定資格兄さんこと、荒井です。


前回のブログで、クラウド巨神兵から手厚いご招待をいただいた第三のクラウド、
そう、Oracle Cloud Infrastructure を冒険してきました!!

今回の冒険で勝ち取った称号はこちらです(*´ω`*)

著者にて撮影「意外とギリ!」

 

第三のクラウド、Oracle道も楽しかったです。

次は上位試験のプロフェッショナルに備えて準備していきたいと思います(/・ω・)/

とはいえ、今回初めてのOracle試験だったので、色々と躓きがありました。

そのため、後進の冒険者が道に迷わないように、冒険の記録をここに残していきたいと思います!

  

Oracle Cloud Infrastructure 2022 Architect Associateとは?

Oracle Cloud Infrastructure サービスを使用してインフラストラクチャを設計する専門知識があることを証明します。認定資格試験では、ベア・メタルおよび仮想コンピュート・インスタンスの起動、ロード・バランサのインスタンス化、HA およびセキュリティのためのベスト・プラクティスの構築、高度なデータベース機能(データガード、BYOL、データ暗号化、RAC、EXADATA、Identity and Access Management (IAM)、高度なネットワーキングの概念)の使用、OCI サービスを使用したインフラストラクチャの普及等のトピックをカバーします。

出所:[Oracle University]-[Oracle Cloud Infrastructure 2022 Architect Associate]

以上が概要っす。端的に言うとOCIのリソースの基本機能と信頼性設計(リージョン内)と運用保守(バックアップリカバリ、監視)をちゃんと押さえてますか?と質問攻めされる試験です。
MicrosoftでいうところのAZ-104: Microsoft Azure Administrator、AWSでいうところのSolutions Architect - Associateと近しい位置づけ試験です。(厳密には範囲の広い・狭いで各試験ことなりますが、第一印象をとらえるには上記くらいで大丈夫かと!)

 

 

Oracle Cloud Infrastructure 2022 Architect Associate試験はどんな試験?

出題形式:選択問題
試験時間:90 分
出題数 :55 問
合格ライン:65 %
受験料(税抜):¥34,300

出所:[Oracle University]-[Oracle Cloud Infrastructure 2022 Architect Associate]

以上が試験形式概要っす。基本全部選択肢から選ぶ形です。Microsoft / AWS試験にあるようなコマンドレットの歯抜けを埋める、複数の選択肢を正しい順番に並べるなどの類はないです。合格ラインは他試験よりやや低めの65%(*´ω`*) でも、これを見て油断するのは絶対ダメですよ!

 

  
Oracle Cloud Infrastructure 2022 Architect Associate予約から受験までの流れ

私はここで、結構迷い人になりました。みなさんはお気をつけて!


① まず最初にサブスクリプションの購入方法から受験申込まで解説されている動画をみよう!
Exam Subscription (オラクル配信試験)の動画(英語版)
英語の動画ですが、見るだけでもやることはイメージできます!
音は聴くんじゃない!!感じるんだ!!!

 
②  サブスクリプション(バウチャー&研修動画のセット)を購入しよう!

試験の購入(Exam Purchase) ページにアクセスから始めましょう。
サブスクリプション購入過程で、My Oracleアカウント作成などがでてくるので登録するメールアドレスやパスワードは考えておきましょう。
ここで、超注意事項があります!

▼超注意
サブスクリプション購入後に送信されるアクティベーションコードは即時届くとは限らないので慌てないように。
数時間後にはメールが届くので安心してくださいませ。
   

③ サブスクリプションをアクティベートしよう!

アクティベーションコードが届いたら、メールに書いてある手順通りにやってみましょう!
ここで、超注意事項があります!

▼超注意
サブスクリプションのアクティベート直後は、試験予約はまだできません。
アクティベート後、数時間したら試験予約サイト上で試験予約ボタンが押せるようになるので慌てないように。
 

④ 試験予約をしよう!

試験日時の決定、使用するサブスクリプション設定(バウチャーコードの割当)、受験者の名前登録、試験規約の同意の順番で進める形です。
ここで、超注意事項があります!


▼超注意
受験者の名前登録はローマ字と日本語の併記を促されますが、日本語は併記できない仕様みたいです(22/12時点)
日本語が併記でなくても受験時は問題ありませんので、ご安心ください。

私はここでアタフタしてOracle事務局に問い合わせしちゃいました。
事務局様の仕事を増やしてしまい申し訳ありませんでした。
みなさんも事務局様の負担増をさせないよう、気を付けましょう!

 

⑤ 受験当日は早めにcheck inをしよう!


check in前にシステム要件や試験で使用する専用ブラウザなどのダウンロードは絶対済ませておきましょう。
check inは試験開始時刻の30分迄からできます。

check inするとZoomが起動してオンライン会議室が開き、監督者からカメラはOnしてね。など依頼されます。

私の実体験ですが、Zoomで何故かカメラがOnできない(グレーアウトしちゃう)事象が発生し、Zoomを出たり入ったり。それでもだめだったのでOS再起動したり試験前に不合格になりそうでした。。。

当日色々起こることを想定し、check inは早めにしておきましょう。
※色んな事情があってもカメラが有効化できずcheck in時間を過ぎたら不合格になるっぽいです。気を付けましょう!

 
⑥ 受験中は凛とした顔で受験しよう!笑

Zoomに参加しながらオンライン試験ということもあり、後合流でcheck inした私からは見れてしまう他の受験者の顔。。。

試験監督者以外の人にも常に見られていると思って、凛ッとした顔で受験しましょうw

(私は顔を制御できず、ムンクの叫びみたいな顔をしてしまっていたと思います。あれを見られていたらと想像すると枕で口を押えて叫びたくなります)
 


⑥が一番難易度高いですが、これらの手順を押さえればきっと合格間違いなしです!

みなさまの旅路の安全を祈願しております!

以上、「Oracle Cloud Infrastructure 2022 Architect Associate 試験対策ブログ ~01 試験予約・受験準備編~」でした!

次回は、技術的な試験対策方法を解説していきたいと思います(*´ω`*)

今年はMicrosoft、AWSの2冠を獲得したり、3つ目のOracleをトライして認定資格がとれたり、色んなチャレンジが成就した一年でした。

自分自身の努力もそうですが、周りの応援や技術サポートがあってこそだなと思い、感謝で胸がいっぱいです。

一年間、挑戦を支えていただき、ありがとうございました!

2023年も挑戦しつづけますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!

それでは皆さん、良いお年を~(u_u*)"