こんにちは、スタバでWindowsを開くエンジニアのあおいです。スタバでMacは開きません。
さて、Power Apps の最大の魅力は、「誰でも簡単にアプリを作成できる」というその使いやすさです。
白紙のキャンバスに絵を描くようにドラッグ&ドロップによるパーツの挿入や、Excelのような関数を用いてローコードでアプリ開発が出来ます。プログラミング等の専門的なスキルがなくても、各々のニーズに沿ったアプリを簡単かつ素早く作成できます。
ですが、簡単とは言え、開発をする中で「○○の機能を実現したいけど、上手くいかない…」「エラーが解決しなくて詰まってしまった…」という事象は当然起こります。どんだけググって調べても解決の糸口になりそうな記事が見つからないこともあります。
そんな時の秘策は、「Power Appsで困ったら相談できる Japan Power Apps User Group」です!
Japan Power Apps User Groupは、Power Appsについて日本語で情報共有したり、質問するFacebookのグループです。
あ、でも、分からないことを質問する前に、大事なことがあります!ここからが本記事の本題です。
それは、15分ルールと質問力です。
そこで、今回は15分ルールと質問力の重要性を触れつつ、最後にJapan Power Apps User Groupのマインドセットについて紹介したいと思います。
15分ルールとは?
以前、Twitterで話題になっていたので、既にご存じの方も多いはず。
Googleの人工知能チームには、問題が起きた時
「15分で解決できなければ、素直に人に聞く」
というルールがあるそうです
これはプログラミング学習でも非常に大事で、分からないことをいつまでも考えたり調べるのは時間の無駄です
ある程度の目安を用意して人に聞くなり、飛ばす方が吉-- かずたか@プログラミング独学して起業した人 (@kazutaka_dev)
絶妙なネタツイートが面白いので、個人的に好きでフォローしてます。
分からないことは自分一人で抱え込まずに、必ず人に聞く
どんなに死に物狂いでググって調べても、やっぱり分からないことはあります。ググり方やそのコツ、そもそもの前提知識がない等あります。
だからこそ15分間で徹底的に調べて分からなければ諦めて聞いたほうが早いという結論です。悩む時間に時間をかけすぎないこと。
ただし、何も考えずに人に聞くのはNG
「分からないから教えてほしいです。」で質問を投げるのは、責任の放棄と一緒です。自戒の意味を込めて。
そこで大事なのが質問力となります。
質問力とは?
質問力とは何たるやについて、孫悟空の兄 ラディッツさんがQiitaの記事に投稿してくださっているので熟読して、質問力を上げましょう。
「質問力たったの5か…ゴミめ……」と思われないための質問力の上げ方 | Qiita
簡単にまとめると以下の順序ですかね。
1. 最初の15分は、ググるなりして自分で解決を試みる
2. 調べた内容と検証結果、その結果で何が分かって、何が分からなかったのか、メモ帳でも良いので文書化してみる
3. 上記を相手に伝わるように、調査と検証で得られた結果と仮説を言語化して質問する
4. 回答を頂いたら、感謝のお礼を忘れずに
良い質問をどんどんして、「わたしの質問力は530000です」と宇宙の帝王フリーザ様のような名セリフを言えるようにしましょう。
私の質問力は、ヤムチャレベルなのでまだまだ修行しなければいけない(ヤムチャをディスってる訳じゃない)
Japan Power Apps User Group に参加する上でのマインドセット
15分ルールと質問力の重要性についてご理解いただけたかと思います。
最後に、Japan Power Apps User Group に質問を投稿する前に、Microsoft US勤務の吉田大貴(@TaikiYoshidaJP)さんの投稿をご一読ください。
とても素敵な考え方で非常に共感しました。
是非、皆さんも「Pay it foward ♡」できるように努めましょう!
追伸
元スタバ店員(私)が選ぶスタバおすすめのメニューTOP3
1. 根菜チキンサラダラップ
ん?何故フラペチーノやラテがランクインしていないのかって?
それはね、スタバは根菜サラダとスイーツを食べる場所だからです。
※あくまでも個人の見解です