Power Automateを使ったSlackメッセージ書式設定まとめ
2023-03-31
azblob://2023/03/31/eyecatch/2023-03-31-slack-message-format-using-power-automate-000.jpg

こんにちは、ジャンケンが苦手なソネハラです。

今回は、Power AutomateでSlackの書式設定を再現する方法をまとめました。

普段、Slackを使っている方にはおなじみの下記のようなメンションや書式設定

Power Automateには、Slackにメッセージを投稿するアクションがありますが…

真っ白なテキストボックスがあるだけで書式設定が見当たりません。

どうやら書き方が決まっているらしく、調べてきたのでまとめます。

Power Automateからだと、下記のような書き方になります。

メンション

Slackのユーザー名に「@」をつけて、「<」と「>」で囲むだけです。

<@ユーザー名>

太字

「*」で囲むだけです。

*太字*

斜体

「_」で囲むだけです。

_斜体_

取消し

「~」で囲むだけです。

~取消し~

埋め込みリンク

URLと表示したいテキストを「|」で分け、「<」と「>」で囲むだけです。

<https://tech-blog.cloud-config.jp/|埋め込みリンク>

引用

設定したいテキストの前に「>」を書くだけ、続けて書けば同じ引用ブロックとして判定されます。

>引用テキスト
>引用テキスト

箇条書き

箇条書きはPower Automateからの書式設定にはないため、

直接「・」を書いて再現するしかないようです…

・箇条書き
・箇条書き

コードブロック

「```」で囲むだけ、複数行でも可能です。

```コードブロック```

もっと詳しく知りたい方は、公式のリファレンスを読んでみてください。

(参考 : 公式リファレンス)