皆さんこんにちは!
今回は、現在ChatGPTを使っている皆さんに朗報となるようなAI検索エンジン「Phind」を紹介したいと思います。
特に開発者の方には参考になるかもしれないので、一緒に見ていきましょう!!
Phindとは?
主に開発者向けのAI検索エンジンで、サイトに飛ぶだけで簡単に使用することができます。
詳しくはこちらにPhindについての説明がありますので時間があるときは見てみるといいかもしれませんね!
ちなみにですが、Phindでの検索のモードは二つあります。
GPT-4モデル
こちらはOpenAIのGPT-4モデルをサインインなしで10回無料で使用することができます!
また、サインインをすれば毎日10回無料で使用することも可能です。
Phindモデル
こちらはGPT-4モデルと違い無制限で使うことが可能です。
チュートリアルによるとGPT-4モデルと同じような性能っぽいです。
そして、なんとGPT-4が8,000トークンに制限されているのに対し、Phindモデルは12,000トークンまでという高いトークン制限を持っています。
これはでかい!!
Phindのここがいい!
ここからは実際に使ってみて、個人的にChatGPTより良いのでは?と思うところを何個か挙げていきたいと思います!!
ぜひ最後まで見てください!
1.サインインなしで使える
めんどくさがりな皆さんに朗報な情報です!
Phindのリンクを開いた瞬間に以下の画面になり、すぐに使えるので楽ですね!
2.2023年までのデータも答えてくれる
Phindだとなんと2023年までの情報も答えてくれます!
「どういうこと?」と思う人が一定数いると思うので、映画を例にして説明したいと思います。
・ChatGPTの場合
現在ChatGPTは大体2022年1月のデータまでのデータが入っているため、以下の画像のようにいくら質問をしても2022年8月6日に公開された「ONE PIECE FILM RED」や2023年4月28日に公開された「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の情報は出てこないです。
・Phindの場合
以下の画像のように2022年8月の「ONE PIECE FILM RED」や2023年4月の「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の質問に対してもスラスラ答えることができます!
だいぶ差別化できてる!!!!
そのため、新しい技術に関する質問をしたかったらPhindを使ったほうが便利かもしれませんね!!
3.回答の出典元となっているサイトがわかりやすい
サイトの右側のほうにこのように出典元のサイトがでてくるので、詳しく調べたいなと思ったときにすぐにサイトに飛ぶことができます!
個人的にすごくありがたい!!!!
毎回、サイトはgoogleで検索して探すようにしていたのでだいぶ楽になりますね。
まとめ
今まで、「ChatGPTしか使ったことがない!」という人はぜひ「Phind」を触ってみたらいかがでしょうか!
また、今回は特に話してはいませんがPhindはコーディング性能でGPT4を上回ったというのも明らかになったみたいなのでいつか検証してみたいです!