はじめまして!
3月よりFIXERに入社しました、伊達督史(だてとくし)と申します。
まずは簡単に自己紹介させていただきます。
私はこれまで、医療×ITの分野で約20年間従事してきました。
最初の10年間は電子カルテの開発と医療情報の標準化に取り組み、
その後は臨床検査分野でのゼロイチ開発とマネージャー業務に注力しました。
特にRFIDを活用した検体管理システムの開発では、病院内での課題解決に直面しました。
その後、公益財団法人がん研究会では、医療情報部と医療品質改善部を兼任してユーザー側から医療に貢献してきました。
趣味はキャンプとお酒! 焚火を眺めながらのお酒は最高の贅沢な時間です。
皆さんと一緒に仕事も熱く、時には楽しく飲める日が来ることを楽しみにしています!
さて、仕事はもちろん全力で取り組むのですが、
実は私、プライベートでは 別に違った大きなミッションを抱えています。
【PTA奮闘記】何故かPTA会長をやっています
PTAって一般的には「面倒そう」「やる人がいないから仕方なく・・・」なんてイメージが強いですよね。
「PTAってブラックなんでしょ?」「PTA会長ってメガネ掛けたツンツンしている奥様なんでしょ?」
正直、私も最初はそんな思いでした。
気になったので GaiXer に 「小学校PTAに関するニュース教えて!」 と問いかけてみました・・・。
結果は二つでした。
1.PTA会費など910万円の着服事件が報じられました。
大分大付属小のPTAは、元事務員が2011~2013年度にかけてPTA会費約441万円と
後援会費約468万円を着服していたことを発表しました。
2.PTAに関する意識調査によると、小中学生の保護者の51.4%がPTAを「不要」と考えていることが明らかになりました。
あまりにもネガティブすぎる・・・。
最近は確かにこの他にも、特にお金に関するニュースが良く出ていると思います。
しかし、PTA初心者の私が実際にやってみると
地域の未来を考え、子どもたちの環境をよくするための活動 であることは確かでした。
イベントの企画、学校や地域との調整、保護者の意見の取り纏め等々・・・
気が付けば、まるで仕事のプロジェクトマネジメントをやっているような日々です。
しかし、「面倒・・・」よりも「面白い!」と思えるようになったんです。
* 負担を減らすために組織をスリム化
* DX化で効率的に!ChatGPTの活用やリモート会議の活用
* 楽しくないと続かない!イベント企画で巻き込んでいく
* 最終的には人と人とのつながり
これらを1年間実践しながら、 「みんなで灯す、地域の未来」をテーマに地域と学校をつなぐ活動を進めています。
仕事でも「イノベーションを起こす!」というマインドが求められますが、
実はPTAも同じで、皆がワクワクできる環境を作るのがマネジメントだったりイノベーションを起こすことには
非常に大切であり醍醐味だと実感しています。
今後、FIXERではこれまでの経験を活かしながら、閉鎖的な医療分野に新たな風を吹き込み、
イノベーションの創出に挑戦していきたいと思います。
どんな話でもよいので気軽に話しかけていただければと思います。
これからどうぞよろしくお願いします!