初めに
みなさんこんにちは。ずっと、僕の中のナレッジを共有する記事を書いてきた私ですが、今日は違いますよ。
先日、「Global Devops BootCamp 2019 @Tokyo」というイベントに行ってまいりましたのでそのレポートです。
久しぶりにイベントレポートなんて書くんで「そんなイベントあんねんな~」
って感じで、軽く読んでいただければと思います。突然の関西弁ですが、僕は関西弁で育ったので関西弁なんです。
Global Devops BootCamp
説明しよう。「Global Devops BootCamp」とは、
Global DevOps Bootcamp とは世界中の devops コミュニティが世界 80 ヶ所以上で一斉に開催する devops のコミュニティイベント
世界で一斉に開催されるイベントなんてそうないですよね。
しかも無料で! ←ここ重要
それでは、今回の内容をさらっとレポートします。
まずは、キーノート。キーノートにはMS本国から、Steven Murawskiさんが来日して、 DevOpsのお話からSERについてお話してくれました。(英語で)
次は竹林さんによるローカルキーノート。
DevOpsってなんですか?みなさんのDevOpsは間違っていませんか?
そういう語りから入られていました。
サイクルを回してしっかり改善するまでして「DevOps」です。
そう教わったローカルキーノートでした。
次は日本Microsoft 東野さんによるAzure Artifactsのお話。
この内容はPipelineしか知識がなかった私には目から鱗。
なぜ使うのか。バージョン管理にバイナリファイルを含めることの問題をしっかり説明していただき、
ユーザーごとにパッケージを抑制する方法などを解説していただきました。
次は三宅さんと藤森さんによるApp Centerのお話。
モバイル開発なんてしたことない私でしたが、WEB開発の現場と起こる問題は、そう違わずApp Centerを使うことにより、テストやリリースが簡単に行えることがわかりました。
弊社でも使っているとのことで、是非、キャッチアップに行こう。
ラストは、横浜さんによるAzure DevOpsハンズオン。
一からProjectを作り、PHPのビルドパイプライン、リリースパイプラインを動かして
Web上で確認するところまで、ひと通り行いました。
まとめ
いかがだったでしょうか、久しぶりに外部のセミナーに参加させてもらったのですが、私の個人的な感想としては
「若い人いないんだけど……。おじさんしかいないんだけど……。ビクビクッ」
でした。
必死にPiplineとか、ダッシュボードをせこせこ作成していた私としてはもっと若い人たちも居るものだと勝手に思い込んでおりました。
でもよく考えているとそうですよね。最初はコード書くことや、もっと他のことに専念しますよね。
こういうの管理したり、構築したりするのは、私たちより経験積んだシニアエンジニアの人達なんでしょう。
ですが、とてもいい経験になりました。普段Webアプリを開発していたらApp Centerなどは触らないので、自分の世界が広がったと感じられました。
運営された皆さんお疲れ様でした。すばらしい体験をさせてもらえたことに感謝しかありません。ご縁があればまたよろしくお願いいたします。