クラウドソーシング初心者が主観で世界最大のクラウドソーシングサービスUpworkまとめてみた
2019-09-04
はじめに
未熟ゆえAmazon Mechanical Turk(Mturk)でうまくいかず、少し心がすさんだので、世界最大のクラウドソーシングサービスUpworkを使ってみたのでそのまとめです。
Upworkとは?
Upworkとは180ヵ国以上、500万以上のクライアントが利用する世界最大のクラウドソーシングサービスです。
個人的な主観も含めてですが、Mturkとの比較表を以下に示します。
Upwork | Amazon Mechanical Turk | |
---|---|---|
ワーカーに関する情報 | 自己PR文、資格や経歴など | 今までやった仕事の数や、成功した数などのみ |
依頼方式 | ワーカーによる入札方式 | 公募式 |
最低賃金 | $5~ | $0.01~ |
必要な英語力 | 高め | 低め |
依頼の出し方 | 必須項目を埋めて、そのあとワーカーと話し合い | テンプレートを用いつつ、HTMLを編集 |
Mturkはあまりコストをかけずに公募式で匿名のワーカーに仕事をしてもらえる手軽さが強みで、Upworkはスペシャリストたちとコンタクトして質の高い仕事をしてもらうというところが強みといった形です。
Upworkでの仕事を出すのに必要な情報
Upworkで仕事を出すのに必要な情報は以下です。
- タイトル
- Job Category(選択式)
- Jobの説明文
- 添付ファイル
- プロジェクトのタイプ
- one-time project:一度きりの仕事
- ongoing project:継続中の仕事、中長期的な仕事
- スクリーニングテストの有無:記述形式のテストが実施できる。実施しない場合はカバーレターを送ってもらえる
- 必要な経験
- この仕事の公開範囲
- 募集するワーカーのプロフィールなど
- ワーカーが個人/法人
- 仕事にかかる時間
- ライジングタレント(技術などが成熟していなければならないか)
- ワーカーのロケーション
- ジョブの成功スコア
- 英語レベル
- 資格
- 予算
- 時給/固定価格
- ワーカーの経験レベル
- 予算($5~)
おわりに
世界最大のクラウドソーシングサービスUpworkを使ってみたときに得た情報をまとめました。
Upworkを使って効率的に仕事を進めたいですね。