【スノーピーク見学】東岡崎で人間性を回復するオフィス&働き方改革を見学してきた【オフィス編】
2019-09-05
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はじめに

「自然を感じる体験がくれる人間性の回復」を使命とされているスノーピークビジネスソリューションズの会社見学レポートのオフィス編です。
見学させていただいた社内にはたくさんの「人間性を回復」させ、「人間性を大切にする」仕組みがありました。

オフィス見学

様々な取り組みがなされているオフィスでしたが、今回は特に私が気になったもの10個について紹介します。

六角形のテーブル

スノーピークビジネスソリューションズのオフィスはフリーアドレス制でしたが、その中でも目を引くのは六角形の木のテーブルです。
四角では対面間があってなかなか言い出せないことでも、同じような方向を見ていてときたま視線が交わるような六角形のテーブルなら言えそうです。

実際の六角形のテーブルはこちらです。
ハニカム構造になっているので、外部からの力に強いということもあって、「外部からの力に負けないチームを作る」という願懸けもあるそうです。

村瀬社長オススメの本

村瀬社長のおすすめの本が並べられていて自由に借りれるそうです。
良い本があると、更新されるそうなので、ときたまチェックするのが楽しそうですね。
本棚にずらっと入っている本も魅力的ですが、誰かのオススメって興味ないジャンルでもなんだか借りたくなるのは私だけでしょうか。

個室ブース

フリーアドレスだけれども集中して作業したいときに一人で作業できるブースだそうです。
仕事に応じて場所を選んで働けるって効率化にもつながるのでいいですね。

デジタルサイネージ

オフィス内にはいくつもディスプレイがあり、そこには社内の情報や個人が年始に立てた目標などが表示されています。
エビングハウスの忘却曲線というものがあるように人間は時間が経つと忘れてしまいます。
そのため、忘れないためには何度も繰り返し思い出す・覚えなおすということが重要なのですが、スノーピークビジネスソリューションズではデジタルサイネージでそれを実現しています。
忘れてしまうという「人間らしさ」を否定するのではなく、忘れちゃいけないことは覚えられるように補助してあげるこのデジタルサイネージは「人間性」を大切にしている感じがして、私はすごく魅力を感じました。

Break space(BQ20)

欲しい。早く導入して欲しい。……失礼しました。 体の調子を整えて高いパフォーマンスを発揮するために設置されているリラックススペースです。
業務時間中にカーテンを引いて20分間仮眠をとることができるそうです。
社員さんに聞いたのですが、肉体的に疲れやすい夏に利用される方が多く、また新人の方の利用率が高いそうです。
科学的に20分程度の仮眠は高パフォーマンスを取り戻すのに有効というデータもあるそうなので、ぜひぜひ導入を検討していただきたいですね。

エンジニアの隠れ家

写真がへたくそで恐縮ですが、奥のホワイトボードが並ぶ机がエンジニアの隠れ家だそうです。
動作実証など複数人の作業で利用されているそうです。
大きなホワイトボードがたくさん並んでいて、クリエイティブな作業が捗りそうですね。

本の紹介PJ

社員の方がおすすめの本をwebで紹介し、その紹介文を読んで読みたいかどうかの投票が行われているそうです。
実際にここで高得点だった本は購入されるそうです。
知り合いが実際に読んだ感想が見れる上に新しい良い本が入ってくる環境最高ですね。

移動式キャリーキャビネット

フリーアドレスですが、ロッカーなどを常設するのではなく、個人の荷物はキャリーに入れているそうです。
これなら持ち運びも便利ですし、省スペースでいいですね。

社内通貨Rio

貢献度に応じてもらえる社内通貨だそうです。
手伝ってもらった時のお礼として、また会社に貢献した時のご褒美としてやりとりされているそうです。 モチベーションアップとコミュニケーション活性化によさそうですね。

おやつBox

先ほどの社内通貨Rioを使ってお菓子やジュースなどが購入できるおかしBoxです。

気になるカロリーなども表示されています。

そして何より目を引くのは体脂肪1kgの模型。
何事もバランスよくやってほしいということで、ボディバランスも意識してお菓子を食べてねっていうメッセージだそうです。

おわりに

「自然を感じる体験がくれる人間性の回復」を使命とされているスノーピークビジネスソリューションズの会社見学レポートのオフィス編をお送りしました。
集中できる環境づくり、やる気づくりや忘れない環境づくりといった様々な取り組みはとても魅力的でした。