一瞬で心をつかむBlogタイトル

はじめに

ブログのタイトルのクオリティ向上にお悩みの皆様、ブログのタイトルって難しいですよね。
私もすごく悩みますし、1度つけてもなんか違う気がするとずっともやもやします。
そのことをぼやいていたら、1か月完全キャッシュレスエンジニア先輩がこの本を貸してくれました。

「一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック」は企業の研修や学校などでも文章指導の講演されている高橋フミアキさんの著書です。
この本はその名の通り文章テクニックが77個、ダメな具体例・修正した例・どういう風に考えて修正するのか・修正する手順・有名な素晴らしいコピーとともに紹介されています。

今回はその中でもタイトルに注目して読んでみたのですが、弊社のこのTech Blogにそのテクニックが使われている素晴らしいタイトルのブログがありましたので、テクニックの一部とともに紹介していきたいと思います。
また、どのブログ記事も素晴らしいので、ブログタイトルに貼ってあるリンクからぜひ読んでみてください。

1.「数字」を入れる

客観的な数字には説得力があり、読者が鮮明な詳細を思い浮かべやすいそうです。

具体的な例

PCのスペックで知りたい数字がすべてそろい踏みな素晴らしいタイトルです。
「破壊的威力!」という言葉も「どういうことなの!?」と好奇心がそそられます。

ユニークな取り組みが実際いくつあるのかがぱっと見でわかる素晴らしいタイトルです。
「電話がない?!」と具体的な取り組みが冒頭にあるのもわくわくしますね。

たった3つのキーワードで人気の JavaScript フレームワークがわかるということで、簡単に理解できそうと思わせる仕組みが入ってて良いタイトルです。

2. 「問いかけ」を入れる

タイトルや見出しに問いかけが入っていると、好奇心や期待がくすぐられますよね。
著者によると、タイトルや見出しに適した質問には3つのパターンがあるそうです。
(1)「読み手に疑問を投げかけ好奇心を刺激する」質問
(2)「読み手が思わず『YES』と答えたくなる」質問
(3)「読み手に結果をイメージさせる」質問

具体的な例

今や、カーナビやスマートフォンでのナビでかかせず、人々が無意識下で絶対的な信頼を置いているGPSがズレるといった驚きの事実が問いかけられた名タイトルです。
好奇心をくすぐられますね。

こちらも"教育格差"といった危機感を感じさせるものへの問いかけです。
あとで紹介する"「焦燥感」や「緊迫感」を入れる"というテクニックもばっちり決まったかっこいいタイトルです。

1か月完全キャッシュレスエンジニア先輩の良記事です。
「東京で財布なし生活は通用するのか?」といった「ええ、できるの!?」と思わせる問いかけが入った素晴らしいタイトルですね。

「えっ、レジ待ち0秒?」という問いかけは著者の驚きも入っていて、思わずクリックしたくなりますね。

3. 「焦燥感」や「緊迫感」を入れる

読者に「知っておいた方がいい」と思わせたり、緊張感が漂うような言葉で状況を把握したいと思わせたりするのも効果的だそうです。

具体的な例

「最前線」という言葉が緊迫感を醸し出しますね。
最近話題の「Automated ML」「MLOps」という流行ワードがタイトルに入っているのも素晴らしいです。

「大規模障害」という危機感を覚える単語が入っていて、「そんなときどうしたらいいんだろう」と読みたくなる名タイトルです。
「クラウドアーキテクト」という単語が入っているため、専門家が書いた記事なんだという安心感が感じられ、この危機感と安心感の対比も最高です。

手前味噌で恐縮ですが、「そのHITsは大丈夫?」という文を入れることで読者に「あれ、大丈夫だったっけ。気になる」と思わせる仕組みを今回紹介している本を読んでとりいれてみました。

4. 「安心感」を入れる

何かを選択するときに不安を覚えやすい人間は、「確信」をもって勧められたり、「私でも出来た」という同じ目線で話されたりすると安心するそうです。
その安心感が読みたいという思いを強くしそうですね。

具体的な例

後述のクオリティー感も感じられる上に、クラウドアーキテクトの方が書いた記事だという安心感が得られる素晴らしいタイトルですね。

新入社員で同期の優秀な横田くんの記事です。
「新入社員が入社 3ヵ月で」というところに「私でも出来たという」同じ目線を感じさせる素晴らしいタイトルです。

同じく新入社員で同期の優秀な和田くんの記事です。
「C#er」という単語がC#をやっている人々に「同じ目線で読むことができそうだ」という安心感を与えてくれそうな良いタイトルです。

5. 「クォリティー感」を入れる

著者によると、「権威がある=魅力的」となりやすいそうです。
そのため、技術力の高さなどが感じられるタイトルはエンジニアにとって魅力的に感じるのかもしれません。

具体的な例

前述した安心感ももちろんそうなのですが、「クラウドアーキテクト」という単語が入っているため、専門家が書いた記事というクオリティーの高さが感じられる素晴らしいタイトルです。

エバンジェリスト視点のイベントレポートということで、普通の人だとなかなか気づけないことが書いてあるのではないかと期待値がぐーんと上がる名タイトルです。

6. 「メソッド」を入れる

メソッドであるということを明示することで、「ゴールまでの道筋が得られる」「失敗を避けられる」「より多くの利益が得られる」といった期待感を読者に与える効果があるそうです。

具体的な例

"誰でも簡単!"にKubernatesという技術を始められそうという読者の期待感が高まる素晴らしいタイトルです。

OpenStreetMap構築のときのトラブルシューティングが行えると一目でわかる良いタイトルですね。

7. 「タイムリーなニュース」を入れる

読者は「何か新しい効果を自分にもたらしてくれるのではないか」という期待感や、「人と話題を共有したい」という同調性が刺激されると読みたくなるということがあるそうです。

具体的な例

タイムリーなイベントのレポート記事であるということが明示されていて、イベントに参加してないけど知りたいという希望を満たしてくれそうでわくわくするタイトルです。
また、「問いかけ」も入っていて、この話題を知ることができるのかというリードになっているのも素晴らしいです。

タイムリーなAWSの日本広域での障害を取り上げているということが明示されていて、いち早く詳しく知りたいという方の好奇心をくすぐるタイトルとなっています。

おわりに

今回はその中でもタイトルに注目して読んでみたのですが、弊社のこのTech Blogにそのテクニックが使われている素晴らしいタイトルのブログがありましたので、テクニックの一部とともに紹介しました。
紹介させていただいたブログ記事も素晴らしいので、ぜひ読んでみてください。

引用させていただいた皆様、ありがとうございました。

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