休暇中にGo言語に入門してみた話
2019-10-15
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休暇中とはいえ何かしらスキルアップはしたかったので、初めてGo言語を触ってみていました。
もともとそんな言語があることは知っていたのですが、使われる場面が興味のある分野だったので今回休暇中に学習していました。

Go言語とは

Go言語とはGoogleによって2009年に発表されたオープンソースの言語です。
特徴として、Cと同じようなコンパイラ言語であること、コンパイル速度が速いこと、同期処理に強みがあることが挙げられます。
また、Go言語の公式ページ曰く、「シンプルで信頼性があり、効率的なソフトウェアを作ることを容易にする」とあります。
実際、言語のキーワードは25個だけで構成されており、それによって学習効率が高いことも特徴として挙げられます。

できるようになったこと

先週1週間、毎日約30分ほどずつをGo言語の習得に向けて学習を進めていました。
最初の1日に言語のインストールを行ったものの、実際にはオンライン環境でGo言語のコードを実行しながら学べる環境があったので、二日目以降はそこで言語の基礎仕様を習得しました。
具体的には、条件文、ループを用いたコードの流れのコントロール、型の定義や配列の扱い、メソッドやインターフェースなどの定義方法までを習得できました。
言語仕様が容易に学習できるという点もさることながら、オンラインでの実行環境が整備されており、実際に手元でコードを動かしてみることが手軽にできるという点も、学習効率の高さに寄与しているように感じました。
オンラインでの実行環境があるサイトについては、学習リソースにまとめておきます。

学習リソース

  • A Tour of Go
    Go言語の学習ページです。Go言語の基本的な使用を一通り開設しており、そのコードを実行できる環境もあります。
    ほとんどの学習はここで行いました。

  • Go言語公式サイト(英語)
    Go言語の公式サイトです。
    ドキュメントやパッケージはここからダウンロードできます。

  • Go Web プログラミング
    Go言語のローカル環境へのインストール方法からWebアプリケーションの作り方までを解説してくれています。
    基本的な文法を押さえられたら次はここで実際のアプリケーションの作り方を学習してみましょう。
    グッドラック!

まとめ

先週の休暇中に触ってみた、Go言語の学習についてレポートしました。
毎日30分の学習で、1週間かけて新しい言語をどれくらい学習できるか?の目安になればと思います。
また、新しい言語を触り始めた際の学習方針として、基礎文法を押さえる>何かしらのアプリを作ってみる(資料を見ながら)->何かしらのアプリを作ってみる(自力で)というのは鉄壁だと思っていて、この記事に書いた学習リソースの欄がその役に立てば幸いです。
これからの目標としては、A Tour of Goでは並行処理を習得し、それからBuild Web application with Golangのページで解説されている資料から、Go言語を用いてWebアプリケーションを作成できるようになることがあります。
それらができるようになったら、また続編を書こうと思うので、お楽しみに!