全国高専プロコンに参加してきました! #procon30

こんにちは。
高専卒でプロコン経験者の石川です。普段はバックエンドやったりフロントやったり、何でも屋さんになっています。

今回は、宮崎県都城市で行われた第30回全国高等専門学校プログラミングコンテストに参加してきましたのでその様子をお届けします。


高専プロコンとは

全国の高専生が一か所に集まり、プログラミングの技術や知識、アイディアなどを高めあう大会です。「競技・課題・自由」の三つの部門があり、それぞれの部門で学生たちが競い合う内容となっています。僕は27回、28回、29回の競技部門に参加していました。

  • 競技部門: 与えられたルールで行われるパズルなどの競技
  • 課題部門: 与えられる課題を解決するプロダクトの創作
    • 今年は「ICT を活用した地域活性化」
  • 自由部門: 自由なテーマで独創的な作品を創作

実はFIXERでも、プロコン経験者は多く、過去に最優秀賞を取った社員も現場で活躍しています。半年以上もの時間を費やして素晴らしいプロダクトを作成する学生を応援すべく、FIXERは5年前から協賛企業として参加しています。


移動部門……?

高専プロコンは公式のハッシュタグがあり、Twitterが好物な高専生たちは独自に~部門という風に作ることが名物となっています。

今年は猛烈な台風19号のせいもあり、参加を辞退する高専も出るなど移動がとても大変な回になりました。

FIXERプロコン参加部隊も、飛行機が飛ばなくなることを考慮し、当日移動する予定から前々日の金曜日に移動するという大幅なスケジュール変更を余儀なくされました。人数も大きく減らし、6人で移動後リモートワークをしていました。

自然災害だから仕方ないですが……つらいですね。

今年の高専プロコンは…

今年の会場は狭くもなく広くもなく程よい感じでした。毎年会場が変わるのでガチャ感覚ですね。

会場の話はさておいて、学生の展示会場では学生同士、協賛企業と学生といった組み合わせで活発にプロダクトの説明や質疑が行われていました。今思うと熱気がすごかったです。

ここから個人的に気になった展示を紹介していきます。


課題部門/鳥羽商船 – とばまっぷ

行政と連携し、災害時の被害予測、避難所の人数集中予測を行うシステムです。行政(鳥羽市)にヒアリングをしたりしてニーズのあるものを作るということをやる行動力に驚きました。本戦でも優秀賞を受賞していて素晴らしいと思います。住民基本台帳のデータがもとになっているらしく、日本全国へ展開することでオンラインハザードマップが出来上がりそうな夢のあるシステムでした。

課題部門/熊本高専(熊本キャンパス) – CHEER RING-地域マラソン応援システム-

熊本城マラソンが開催される熊本県の高専の作品。マラソンの声援が届きにくいのではないか、という点に着目してランナーと道端で応援している人の可視化をするモバイル向けシステムです。応援している側は携帯のアプリにランナーの位置が見え、ランナーは応援者に近づいたりアプリから応援メッセージを送ると音声で通知してくれる、というものでした。利用者に関わらず一つのアプリで完結するという点が素晴らしいと感じます。バックエンドではAzureを使っていて「おっっっ!」となりました。

自由部門/仙台高専(広瀬キャンパス) – ふろっく

続いて自由部門です。移動中の飛行機待ちで8時間もかけたという仙台高専の作品。教育用にブロックを組み合わせてロボットを動かすというシステムです。ブロックを組み合わせる系のものはありそうですが小さい子にもわかりやすいサイズ、接続部分は電気的な端子ですがブロックに磁石が埋め込んであり誰にでも扱えるという点がとてもいいと思いました。耐久性の問題をクリアして量産すると売れるのではないかな……と思うくらいの完成度です。

記事の関係上、すべてを紹介することはできませんが、YouTubeにデモンストレーションの様子が公開されていますのでこちらでご覧ください。


終わりに

高専生すごい

自分も半年前までは高専生だったわけですが、改めてプロコンなどで見ると若いうちからアイディア出し、開発、発表までできる高専の学生はすごいと思います。個人的に思ったことですが今年は参加学生が全体的に若く、今後のプロコンも楽しみになってきました。

実は……

実は、弊社のTwitterアカウント@cloudconfigの中の人をやっていました。リアルタイムで作品のツイートをしようと考えてたのですがブースに立っていたりといろいろ忙しくて叶わず……!また全高専の作品をブログで紹介したいとも思っていましたがそれも叶わず……!次回以降の課題とさせてください。。。

最後に

参加学生の皆さん、プロコン委員の先生方、運営補助の都城高専の学生の皆さん、協賛企業の皆さん、移動が大変な中お疲れさまでした。

また次回もFIXERプロコン参加部隊は、ピンクのTシャツでお邪魔するので会場でお会いした際にはよろしくお願いします。

参加される学生の皆さんは頑張ってください!!!来年も楽しみにしています!!!!!

それでは!

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