こんにちは、適当に借りたレンタカーにクルーズコントロールがついていて感動した石川です。アクセル踏まずとも設定した速度を維持してくれるあれです。すごかった。
そんなことはさておきタイトルの通り、東京モーターショーレポートとなります。早速メーカーが展示していた自動運転車を紹介していきます。
- ダイハツ工業
- トヨタ自動車
- スズキ
- SBドライブ
ダイハツ工業
軽自動車でお馴染みのダイハツですが、ブースには大きく自動運転コンセプトカーが展示されていました。側面から見た写真ですが、車内中央にはコンシェルジュ的なロボットが配置されており、その上部、窓の下部分には行先と到着までの時間が表示されています。
観光客向けのオンデマンドタクシーなどの用途に向いていそうですね。MaaS向け車両と言っても過言ではないかも。多言語対応とかだと2020年のオリンピックに向けて……?なんて夢が広がっちゃいました。
トヨタ自動車
続いてトヨタ車体のブースにて見かけたコンセプトカー。でかい。
スライドドア + 大きく開く天井部で乗降しやすそうでした。7人ほどで向かい合って乗れるようなシート構造で車体が大きいのにも納得がいきます。こちらは観光客向けというよりは家族友人で遊びに行くときとか向け?な気がしました。ともあれMaaSにも使えるような車両だと思います。でかい。
会場が変わってFUTURE EXPOでの展示。ビジネス向け小型EVとのことです。ハンドルが見当たらないので自動運転かな~と。
ドア?側から車内を見るとこんな感じ。ペダルっぽいものがあるので手動運転もできるのでしょうか?その上部にはカードリーダーっぽいものも。カード刺して自動運転とかするタイプの車両なんですかね~。
こっちは見てた感じだと社内の広い敷地内で別棟に移動するときとかちょっとした移動向けかなぁと思います。おひとり様観光とかには向くかもしれないですがちょっと微妙かも?
スズキ
でかい。どのメーカーも空間を限界まで確保しようとしている感じが伝わってきます。確かに広いほうが快適ではあるけど……。
スズキのコンセプトカーは観光というよりも少し遠出して遊ぶ時とかに使えそうな車両だと感じました。
詳細は同僚のラッパーが記事を上げてますのでそちらをどうぞ。
SBドライブ
自動運転車にして初のナンバーを取得したというNAVYA ARMAという自動運行バスの実物です。残念ながら動いているところをカメラに収めることはできませんでしたが、屋外に展示してあるだけで現実感を感じますね。やはり自動運転はそう遠くない未来なのかも……。
おわりに
東京モーターショーではいろいろな自動車メーカーがコンセプトカーを展示していましたが、これらは全てコンセプトなのでこれからの発展に期待です。自動運転車が街中を走り回る未来はいつ来るのだろう……
それでは。