FIXER Strategy Divisionの堀ノ内です。毎回「健康」や「リフレッシュ」など、デスクワークが多いエンジニアの皆さんの何かヒントになるようなお話ができればと思います。
【前回】リフレッシュはいかがでしょう ~【Bookレビュー】How Google Works 私たちの働き方とマネジメント~
今回のテーマは「皇居ランニング」についてお話したいと思います。
東京の中心にある自然
以前のブログで「トレラン」についてお話させていただきました。
「リフレッシュはいかがでしょう ~「自然」に身を置いてみる~」
週末、海や山に出かけることが多いのですが、月1回くらい皇居にも行ってます。
オフィスがある浜松町から2つ3つ隣の駅に行くだけで自然を満喫できる場所です。
今(11,12月)は紅葉を楽しみながら走ることもできます。
皇居ランニング
皇居の1周はぴったり5kmです。
2周走って10km、3周だと15km、たった4周で20kmつまりハーフマラソンになっちゃます。
高低差も26mと程よくアップダウンもあります。
なにより信号で止まることなく自分のペースで気持ちよく走ることができる場所です。
皇居の周りには「ランステーション」と呼ばれる、シャワーとロッカーが数百円で使える場所があります。
私は有楽町駅からすぐのランステーションをよく利用しています。
ランニングの効果
いろいろありますが、私が一番興味を引いたのは以前見たNHKスペシャル人体“骨”です。
骨って常に作り変えらていて、大人だと3-5年で全身の骨が入れ替わるそうです。
それは、骨を壊す「破骨細胞」と骨を作る「骨芽細胞」の二つ細胞が骨の中にあるからです。
このバランスが崩れたのが、よく聞く「骨粗しょう症」です。
バランスが崩れる理由は「骨にかかる衝撃」が少なくなると起こるようです。
ここまでお話するとお気づきかと思います、つまり「座りっぱなし」が続くとバランスが崩れる可能性があります。
「骨にかかる衝撃」の状態を作るために、つまりは「ランニング」がその一つになるわけです。
「ランニング」ができないときは、階段昇り降りや、その場でのジャンプでもOKだそうです。
私が興味を引いたのは、上記のリスク軽減ではなく、番組で紹介されていたプラスの効果のほうです。
「骨にかかる衝撃」を与えることで、骨芽細胞の出すメッセージ物質で「筋力」「記憶力」「免疫力」「精力」などがアップするという効果も期待されているといるという点です。
興味があれば、調べて見てください。
おわりに: ランニング=「体力作り」だけじゃない
私の会社では福利厚生で毎週(水)夜にランニングのコーチがきてくれています。
運動する習慣がなくしばらく走ることもなかった中で、また走るきかっけになりました。
走りはじめた時は、上記のような走るメリットなど全然知りませんでした。
ランニングすることで「体力作り」だけじゃない、いろいろなメリットがあることが頭でわかったことで、どんどん走ることが楽しくなりました。
走ろうかなっと思った時、今回の記事を思い出してもらえたら幸いです。