リフレッシュはいかがでしょう ~2019年まとめブログ~
2019-12-31
azblob://2022/11/11/eyecatch/2019-12-31-refresh-for-engineers-08-000.jpg

FIXER Strategy Divisionの堀ノ内です。毎回「健康」や「リフレッシュ」など、デスクワークが多いエンジニアの皆さんの何かヒントになるようなお話ができればと思います。

今年から「リフレッシュ」をテーマにブログの連載をおこないました。

今回が今年最後のブログになりますので「2019年まとめブログ」とさせていただきます。

「リフレッシュはいかがでしょう」の背景

ずっとシステム業界に身を置いているのですが、元々教師を目指しておりました。理系出身なので大学で数学教師の免許を取得しましたが、保健体育の免許も取得しました。

大学の時、運動生理学の臨床実験に参加したことがあります。

「心(頭)がリラックスすると筋肉がリラックスする」

これは、誰もが経験していると思います。

しかし、その逆は成り立つか?つまり、

「筋肉がリラックスすると心(頭)がリラックスするのか」

という臨床実験でした。

指の先から筋肉をゆるめていき、だんだんと全身ゆるめていくトレーニングをしました。その状態で脳波を測定したところ、実際に「心(頭)がリラックスする」ことが実証されました。

そんな体験もあり、何かに行き詰ったり、頭の中がいっぱいいっぱいになった時は「体を動かす」「体をゆるめる」ということを続けてきました。

そんな背景もあり「リフレッシュはいかがでしょう」というテーマで連載を始めました。
2019年は全5回の記事を投稿しました。

「おわりに」を抜粋しました。

興味がある記事があればご覧ください。

第1回:運動

リフレッシュはいかがでしょう ~「自然」に身を置いてみる~

トレイルランニング(トレラン)のお話です。

▼「おわりに」から

トレランは自然の中を走るので、きれいな空気、良い眺め、波の音、木漏れ日を満喫することができます。
また、舗装されていないところを走るので全身を使います。普段使わない筋肉や脳への刺激もあるようです。

アップダウンのあるトレイルを走れば、脳が全く新しい方法で機能することになる。「トレイルランニングでは、無心になったり、その日の心配事を案じたりする代わりに、その瞬間や目の前にあるタスクに集中することになる」(出典:ウルトラマラソン英国代表ランナーのロビー・ブリットン)

週末、まずは「自然」に身を置いてみてるところから初めてみてはいかがでしょうか。

第2回:メンタルヘルス

リフレッシュはいかがでしょう ~「マインドフルネス」のお話~

タイトル通り「マインドフルネス」のお話です。

▼「おわりに」から

私が理解しているマインドフルネスは、「『今』に集中する」「『今』を一生懸命やる」です。

前回の記事の「トレラン」もその一環です。

行き詰った時、今回の記事を思い出してもらえたら幸いです。

第3回:運動

リフレッシュはいかがでしょう ~「東京の自然」を満喫する~

「皇居ランニング」のお話です。

▼「おわりに」から

私の会社では福利厚生で毎週(水)夜にランニングのコーチがきてくれています。
運動する習慣がなくしばらく走ることもなかった中で、また走るきかっけになりました。

走りはじめた時は、上記のような走るメリットなど全然知りませんでした。
ランニングすることで「体力作り」だけじゃない、いろいろなメリットがあることが頭でわかったことで、どんどん走ることが楽しくなりました。

走ろうかなっと思った時、今回の記事を思い出してもらえたら幸いです。

第4回:食事

リフレッシュはいかがでしょう ~「血糖値」をマネジメントする~

「血糖値コントロール」のお話です。

▼「おわりに」から

この取り組みをやり始めて、ミックスナッツを自分でブレンドするようになりました。
ナッツや、ドライフルーツなど、買い物に行く度に売り場を見て、新しい銘柄を買ったり、組み合わせたりするのが週末の楽しみになっています。

血糖値のコントロールのことなど、ネットでもいろいろ出ているので興味があれば知らべてみてください。

どうしても夕食を食べ過ぎてしまうなと思った時、今回の記事を思い出してもらえたら幸いです。

第5回:運動

リフレッシュはいかがでしょう ~「スロージョギング」のお話~

「ゆっくり走る=スロージョギング」のお話です。

▼「おわりに」から

「老化は足から」と昔から言います。

息が上がらないスロージョギングは、普段走らない人でもすぐ始めることができます。

年末年始の長い休みで「体動かそうかな」と思った時、今回の記事を思い出してもらえたら幸いです。

おわりに

2019年はおかげさまで健康に1年を過ごすことができました。

いろいろなきっかけを与えてくださった方々に感謝です。

2020年も心と体を鍛え、よい仕事ができるよう頑張りたいと思います。

来年もよろしくお願いいたします。