家族にクラウドの良さを伝える方法を考える(1)

家族や親戚に仕事内容が伝わらない

ここ数年の小さな悩みですが、家族や親戚に仕事で何をやっているか話しても全然理解してもらえません。
くらうどそりゅーしょんえんじにあ?システムエンジニアではないの?となりますよね。
プログラミングを何となく知っている人はいるものの、クラウドが何なのか、クラウドだと何が嬉しいかを知っていてもらえないと、FIXER での仕事を理解してもらうことは難しいです。

そこで今回は手始めに、家族にクラウドの良さを知ってもらう方法を考えてみました。
以降はクラウドの良さを聞く立場で読んでいただけたらと思います。

はじめに

ここからの説明は、説明を簡素化するために一部事実とは正確には異なる内容を記載している場合があります。
また、起業に関する知識を持ち合わせていませんので、見当違いのことを書いてしまっていたらご容赦ください。

新しい雑貨屋を開くことを考える

例えばあなたが起業して、雑貨屋を開こうと考えたとします。

この時に何をしますか?

どんなものを売るかを考えたり、店内のレイアウトを考えてみたり、やるべきことはいろいろありますね。

そうそう、お店の建物はどうしましょうか?

まずは手始めにビルの一室を借りたり、ちょっとハードル高そうですがショッピングモールに出店したり、絶対に売れる自信があるなら専門のお店を建設してしまう手もありますね。

ただ、クラウドの無い世界だと、いきなり専門のお店を建てる以外に選択肢がありませんでした。

つまり、Amazon のような通販サイトを作るためには、自分で数百万円する高価なパソコン(正しくはサーバ)を購入する必要がありました。

いきなりお店を建てるリスク

起業したばかりの段階でいきなり専門店を建設するのは多くのリスクを伴います。

まずは初期投資。お店を建てるにはきっと数千万円必要です。元手が無ければ借金をして建てることになりますね。
建物が建つまで数か月待たされるなど、時間的なリスクもあります。
次に月々発生する諸経費。光熱費や人件費、税金とかもかかりそうですね。

これだけでもお金の不安でいっぱいになります。

そして、お店がうまくいかなかった時、建てたお店の借金が払えなくなってしまうという大きなリスクがあります。
建物も手放さなければ税金がかかり続けますね。

ここまでは事業が失敗した場合のリスクですが、成功した場合のリスクもあります。

失敗のリスクを踏まえて、できるだけ小さなお店を作ったとします。
順調に物が売れて人がいっぱいになってしまったら、後から店のサイズを変えることはできませんよね。

店が小さすぎて、モノを売る機会を逃してしまうケースがあります。
これも地味に辛い問題です。

世の中のサーバにも、うまくいったときに備えて高性能なものを用意したものの、ほとんどその性能が使われていないものが結構あったりします。たぶん。

賃貸物件の登場

こうしたリスクを低減するにはどうすればよいでしょうか?

賃貸物件ですね!

賃貸であれば、初期費用と月々の家賃の支払いでお店を維持できます。

初期投資で数千万必要だったお金が、月々の低額な支払いに分散されてお金の運用が楽になると思いませんか?

そして事業が失敗した時は契約をやめれば、その後のお店の整理は不要です。
事業が成功した場合は、もっと広い物件に引っ越しすれば良いです。

クラウドとは、賃貸物件のように貸出可能な大量のサーバを用意している仲介業者と捉えることができると思います。
(サーバのオーナーもクラウド提供業者ですが)

ブラウザの画面から簡単に契約・契約解除が可能で便利ですよ~

まとめ

クラウドの良さとは、賃貸物件を活用してビジネスのリスクに対応することに似ている、と私は考えます。

ただ、ここまでの説明だと人にとっては「それってレンタルサーバと何が違うの?」となりますね。
その違いをご説明する記事も後日書けたらと思います。

FIXER Inc. 松枝 宏樹
  • FIXER Inc. 松枝 宏樹
  • 名古屋事業所所属。
    得意分野はC#、ASP.NET、terraformなど。
    最近はdocker、K8s関連を勉強中。

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