PL-900 試験対策 - Power BI レポート発行、共有編
2020-09-24
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こんにちは。PL-900合格を目指して走り出した荒井です。前回の「PL-900 試験対策 - Power BI セットアップ、データ取得、集計、レポート作成編」ブログでは、Power BI のセットアップ、データ取得からレポート作成までの基本機能をを書きました。今回は、Power BI サービスを使ったレポートの管理方法をまとめていきます。

では、早速始めてみましょう。

Power BI サービスへのレポート発行

前回までのブログでPower BI Desktopでレポートを作成しました。いいレポートが作れたら、他の人と共有しましょう。共有するには、Power BI DesktopからPower BI サービスへレポートを発行する必要があります。
(Power BI Desktopからレポートをエクスポートしてファイルで授受する方法などもありますが、メンディなので控えます)

出典:レポートを発行およびエクスポートする

発行をクリックした後、Power BI へのサインインを求められる場合もあります。 その場合は、サインイン資格情報を入力して続けます。
サインイン終了後は、Power BI サービスのマイワークスペースにレポート(*)を発行しましょう。
(*)ワークスペースとは、レポートを格納する領域です。個人用はマイワークスペース、組織用ならワークスペースという形で用途ごとに領域がわかれています。

 

レポートを他の人と共有する方法

マイワークスペースに発行したレポートは、まだ自分一人だけのレポートのままです。今度は他の人にレポートを共有してみましょう。

主なレポートの共有方法は、次の3つがあります。

  1. 他の人がアクセスできるようアクセス権を付与する
  2. アプリ(複数のレポートを束ねた感じのもの)を発行する
  3. Webにレポートを埋め込む

そのほかにもTeamsで共同作業するなどの共有方法もあります。詳細は「Power BI で共同作業し、共有する方法」をご参照ください。

レポート共有手順①

他の人がアクセスできるようアクセス権を付与する

詳細な手順は「同僚や他のユーザーと Power BI ダッシュボードやレポートを共有する」からどうぞ~!

 

レポート共有手順②

アプリ(複数のレポートを束ねた感じのもの)を発行する

詳細な手順は「Power BI でアプリを発行する」からどうぞ~!

 

レポート共有手順③

Webにレポートを埋め込む

詳細な手順は「セキュリティで保護されたポータルまたは Web サイトにレポートを埋め込む」からどうぞ~!

 

 

いかがでしたでしょうか。これでだいぶレポートのことがわかってきましたね。

以上でPL-900試験対策 Power BI 編は終了です。次は Power Apps 関連の情報をまとめてブログにしてみたいと思います。

次回もお楽しみに―――!!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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