タイポは許さない。
タイポとは
タイポ(Typo:typographical error)とは誤植である。コーダーにとってタイポはつきものである。例えば、SuccessをSucsessなどと間違えると、検索をしても見つからないため、発見は容易ではない。さらに、他人に後から指摘されると逃げたくなるほど恥ずかしい。(ここ大事)
Word等ではスペルチェックをしてくれるが、コードを書く際にはVSCode等のテキストエディタを使うため、スペルチェックはされない。英語が苦手な人の多いコーダーにとっては致命的である。
そこで、本ブログではタイポを指摘してくれる拡張機能を紹介する。
Code Spell Checker
タイトル通り、スペルチェック(タイポ)を指摘する拡張機能である。

Wordなどに付属しているスペルチェッカーとの決定的な違いは、キャメルケース、ケバブケース等に対応していることである。
しかも、間違えた単語に似ている候補を表示し、サジェストを行ってくれる。

もちろん、スペルチェックを行いたくない単語を辞書に登録して、チェックさせないこともできる。(固有名詞など) また、seetings.jsonに以下のように記述することで、特定のフォルダや拡張子を無視することも可能である。
例:node_modulesフォルダ
JSON"cSpell.ignorePaths": [
"node_modules"
]
おわりに
これであなたもタイポとはおさらばです!以上、よくタイポする國友でした。
* 画像は拡張機能のreadmeページより







![Microsoft Power BI [実践] 入門 ―― BI初心者でもすぐできる! リアルタイム分析・可視化の手引きとリファレンス](/assets/img/banner-power-bi.c9bd875.png)
![Microsoft Power Apps ローコード開発[実践]入門――ノンプログラマーにやさしいアプリ開発の手引きとリファレンス](/assets/img/banner-powerplatform-2.213ebee.png)
![Microsoft PowerPlatformローコード開発[活用]入門 ――現場で使える業務アプリのレシピ集](/assets/img/banner-powerplatform-1.a01c0c2.png)


