この記事はFIXER Advent Calendar 2020( https://adventar.org/calendars/5928 )20日目の記事です。
こんにちは。Azure認定資格お兄さんこと、荒井です。
今回は、前回ブログ「DP-300: Administering Relational Databases on Microsoft Azureの年内取得を目指してみる」の続編。受験結果報告ブログです。
試験結果
無事に合格しました!!
と言っても超ギリでした(/・ω・)/=3
ド短期学習&受験だったので、終了ボタンを押す時はだいぶ緊張しました!
DBAのノリはなんとなくやっていた時もあり、それが講じてスコアアップにつながった感じもします。いやぁでも本当に今回ギリ中のギリ合格でした。危ない危ない(/・ω・)/=3
DP-300: Administering Relational Databases on Microsoft Azure試験の概要
DP-300は、Azure認定資格のData&AIカテゴリにあるAssociate試験です。その名の通り、Azureのリレーショナルデータベースに関する技術を問われる試験となっております。
んで、必要なスキルは以下のような感じです。詳細は試験スキルのアウトラインをご確認ください(英語です...)。
SQLDBを中心に設計・構築・運用保守に関わる諸々の技術を問われます。
実践した学習方法
今回の受験は、学習時間がかなり限定的(経緯はこちら)だったので、Microsoft公式トレーニング(試験対策教材)を購入し、学習を超効率化・爆速化させていただきました。
学習のポイント
Courseware Marketplaceの教材は、短期間で効率よく学べる教材だったと思います。おかげさまで数日で合格ラインの領域まで行きつけました。Courseware Marketplaceの教材やDP-300試験の内容はお伝えできなくて残念ですが、ここらへんは押さえておくとよいと思ったところを綴ってみます。
王道の管理系・・・
ど定番なので、IaaS、PaaSでDBA作業がどう変わるかメリットデメリットは押さえておきましょう。あと保守タスク(バックアップリカバリ)は実際にやっておきましょう。IaaSだとパッチ、バックアップが付帯して発生しちゃいますけど、簡単に管理する方法もあるのでそこらへん調べておくとよいかもです。
性能チューニング系・・・
DBAあるあるだと思いますが、業務処理がはんぱねぇスローダウンした。どうするぅ!?という観点と対策は押さえておくとよいです。実行計画、統計などの王道や、ロックの特定とロックをうまいこと減らす方法を押さえておくのも大事です。実務で分析やチューニングしたことある人は、楽勝かもしれないです。
監査証跡/暗号化系・・・
xxの対応で監査設定、証跡保全が必要やで!どうするぅ!?という観点と対策は押さえておくとよいです。特に監査レベルを変える基準、証跡保全のベストプラクティス、長期保管のhow toは押さえておくと安心して臨めると思います。
HADR系・・・
Azure、SQLDBならではのHADR概要と要件に応じて構成を選択できる基準を理解しておくとよいと思います。隕石が降ってきて特定リージョンが消えた時も業務継続したいから構成をどうすればよいか。などですね。
これがみなさまのお役に立てれば幸いです!
今年もAzure認定資格取得しまくりましたが、DP-300合格により2020年の認定資格納めができました。
良かった良かった(/・ω・)/
来年も挑戦を続けて毎日成長するぞぉ!!
以上、「DP-300: Administering Relational Databases on Microsoft Azure 合格レポ」ブログでした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。